「飲食店街がテイクアウト店街に?」
皆さんの周囲でも
同じ事が起きていると思いますが
最近
「飲食店街」 が
「テイクアウト店街」 になってますね。
ちなみに、私の自宅周辺では
このような 「テイクアウト」 情報が発信されています。
https://chuo9.tokyo/takeout/
平常時、周辺のお店は
夜、夫婦で行くと
食べ物とボトルワイン(5000円前後)を合わせて
15000円ぐらいの所が多いです。
それが、テイクアウトになると
ワイン(1本500~600円)は自宅にありますので
二人分の食べ物(お弁当)だけで
3000円ぐらいで済みます。
15000円だったものが
3000円になってしまうのです。
私たち消費者にとっては
短期的には有難いですが
飲食店にとって
15000円が3000円になってしまうのは
大打撃どころか
赤字でしょう。
まさに、閉店・休店前の
「在庫一掃・大サービス」
という感じのお店もあります。
従って
テイクアウトメニューの食べ物を
買っても買わなくても
「大変だろうな。申し訳ないな。」
という気持ちになってしまいます。
コロナが収束したら
「必ずまた食べに来ますよ」
という気持ちはあるのですが
収束までの時間がわからないので
何とも言えません。
「それまで、何とか持ちこたえてください」
と、心の中で願うばかりです。
しかし、私自身も
飲食店の心配ばかりしていられません。
自分の事も心配して
生き残るべく手を打たないと
明日は我が身です。
当然ながら
予定していた
全ての旅行はキャンセルしました。
と言うより
行けなくなりました。
これから先、1年ぐらいは
業績不振の人材紹介会社に在籍されている
人材コンサルタントの方々の
ご相談が急増すると思います。
リーマンショック時も
まさに、そんな状況になりました。
数多くのコンサルタントの方々の
「人生相談エージェント」 のように
なっていました。
そんなボランティア活動も
これまでの 「恩返し」 と
「復活」 のため大切な仕事です。
いつか必ず復活する時が来ますので
それまで、知恵を絞って
しぶとく頑張りましょう。
「にんげんはねえ
追いつめられると
弱いもんだな
ひとごとじゃない
自分のこと」 みつを
合掌。