「リモートワークで面接が２週間先に？」

最近、クライアントに質問しているのは

「新型コロナウイルスの影響は出ていますか？」

という事です。

各産業別に見ると

例えば

製造業はサプライチェーンが途絶えてしまい

生産体制が整わないとか

観光業や外食産業は

お客様の急減で売上が落ちてしまったとか

様々ありますよね。

本当に大変だと思います。

個人的には

外食産業に少しでも貢献するために

土日・祝日は原則外食するようにしています。

一昨日の土曜日は

スペイン料理のレストランに行きました。

入口でコートを預かっていただきますが

まずは、コートを霧吹きで消毒し

その後、両手もアルコール消毒してから

テーブルに案内されました。

隣のお客さんとの距離も

以前より離してありました。

当然、トイレには手洗い石鹸と

トイレの前にもアルコール消毒液が置いてありました。

お店のスタッフは全員マスクをしていました。

メニューも消毒液で

事前にきれいに拭かれていたようです。

スタッフの皆さんの強い緊張感が伝わって来て

本当に大変だなー、と思いました。

日曜日は肉を食べに行きましたが

普段は繁盛しているこのレストランなのに

客は私と妻の二人だけでした。

話を最初に戻しますが

あるクライアントに

「新型コロナウイルスの影響は出ていますか？」

と質問すると、下記のようにご回答いただきました。

社長：「クライアントのリモートワークによって

　　　　面接設定が２週間以上延びています。

　　　　従って、内定が出るまでに時間がかかり

　　　　前年対比で言うと

　　　　このＱ（四半期）は業績が落ち込みそうです。」

私：「なるほど、リモートワークで面接日が延びているんですね。

　　　コロナウイルスの影響はいつまで続きますかね？」

社長：「これから３か月は我慢でしょうね。」

リモートワークは仕方ないとしても

面接日が延びてしまっては困りますね。

今は、そんな余裕はないかもしれませんが

在宅のリモートワークでも

面接ができるように対応していただきたいですね。

実際、やっている会社もありますし

ある程度はやれると思います。

ただ、複数名の役員で最終面接を実施するような企業は

リモート面接は難しいかもしれませんね。

当面、事態が混乱しているので

世の中が落ち着くまでには

それなりの時間がかかりそうですね。

日本だけの問題ではなく

全世界の問題になっていますので

外国との情報共有を密にして

鎮静化を図るしかありません。

いかに感染拡大を食い止め

重症患者を減らすか？

東京オリンピック・パラリンピックの年に

大変な試練が待っていましたね。

皆さんも、お体に気をつけて、お過ごしください。

「いまから

ここから」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。