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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「日本の技術力を低下させるな?」

「日本の技術力を低下させるな?」

1月22日(水)の日経新聞(夕刊)のトップに

「若手研究者の奨学金拡充

政府、ポスドク問題で総合対策」

という記事が掲載されていました。

以前から問題になっていた

日本の技術力低下の問題に

政府として取り組む姿勢を出した記事です。

私の弟は

内定先企業から奨学金を受給しながら

懸命に研究を続けて

博士号を取得し

現在、その企業の経営幹部として働いています。

ある意味、弟は恵まれていたわけですね。

簡単に言うと

「博士になっても大学には残れないし

就職先もなかなか無い」

という人材が多いという問題です。

そこで、今回の若手研究者支援の総合対策では

「博士課程の大学院生を対象に、

希望すれば奨学金などで

生活費相当額を支給して

研究に集中できるようにする。

企業に協力を求め、

理工系の博士号取得者の採用者数を

2025年までに1千人増やす。

ポスドクを取り巻く環境を改善し、

研究力の強化につなげる。」

という事です。

背景には

「企業でも博士号取得者は

他国に比べて少なく、

100万人あたりの人数は、

米国やドイツ、英国、韓国の

半分以下とされる。

優秀な研究者が

日本での研究を見切って

海外留学を目指す

人材流出の問題もある。」

という事です。

近い将来

「日本からはノーベル賞受賞者は出なくなるだろう」

とも言われています。

「技術立国」 のはずだった日本の技術力低下は

国力の根幹を揺るがす問題です。

丁度、そんなタイミングで

下記の 「株式会社アカリク」 様から

人材紹介のご依頼をいただきました。

https://acaric.co.jp/

微力ながら

お役に立てれば幸甚です。

健全な技術力を向上させるお手伝いをして

日本だけでなく世界や地球を助けましょう。

「いちずに一本道

いちずに一ッ事」                                   みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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