「故郷から戻って来ました」
先週の金曜日から昨日まで
故郷の九州に帰省して来ました。
まずは
大分県の妻の実家に行って
義母の法事を済ませました。
その後
80歳前になった義父が
長年の一人暮らしで
最近少々元気がないので
義弟も一緒に四人で
近くの温泉に行きました。
義父は
元々とても頑強で努力家ですが
気持ちが落ち込まないように
周囲の我々が働きかけてあげないと
いけないと思いました。
四人で温泉旅館に宿泊した後
義父と握手をして別れました。
その後、私と妻は
福岡県の私の実家に向かい
先週、手術したばかりの
母の見舞いに行きました。
昨年は、がんの手術
今年は膝の手術と
手術続きで大変でしたが
81歳での勇気ある決断でした。
当然、まだ車椅子で
痛み止めを打って
2~3倍に腫れた足を
アイシングしながらの対面でしたが
精神的には至って前向きで元気でした。
思い切って手術した事によって
気持ちが吹っ切れた感じでした。
私も安心しました。
これから長くてきついリハビリですが
本人の気力と父のサポートで
乗り切れると思います。
また、顔を見に行きます。
早く元気に歩けるようになって
長生きしてもらいたいです。
距離的に遠い・近いは別として
皆さんにも故郷があると思います。
故郷に帰れるという事は
そこに親や親せきや友人がいるという事でもあり
とても幸せな事だと感じました。
テクノロジーも進化してきましたし
将来は、故郷に居ながらにして
人材紹介業を営めればいいなー
と思いました。
そんな簡単でもないかな。
「にんげんだもの」 みつを
合掌。