「昔の同僚がタイで大活躍?」
「蒲原 隆」さん(通称:かもちゃん)と
バンコクで再会しました。
下記、企業を設立する前だったので
3~4年ぶりだったですかね。
・企業紹介URL
http://al-career.com/
かもちゃんと一緒に仕事をしたのは
1996年から1999年の3年ぐらいで
リクルートエイブリック時代だったと思います。
従って、もう20年前ですが
良い意味で 『変わらないなー』 と感じました。
私:「かもちゃん、リクルートを辞めて
突然カナダに留学したけど
どうしてそんな事になったの?
英語が好きだったの?」
かもちゃん:「いやー、普通に考えると
37歳で無謀な留学ですよね。
何となく新しい事をやりたくて
イーオンの溝の口校に通ったら
グループレッスンが楽しくて
それがきっかけですよ。」
私:「カナダのどこに?」
かもちゃん:「バンクーバーです。」
私:「行ったことあるけど
いい感じの街だし
日本人が多いし
あんな場所で
英語なんかマスターできた?」
かもちゃん:「そこは強い意志で勉強して
1年でマスターしました。」
私:「すごいね。
それで帰国して
リクルートエグゼクティブエージェントを経て
JACアジアの代表になったわけだよね。
見事なキャリアチェンジだね?」
かもちゃん:「いやー、バンコクでもシンガポールでも
良い経験をさせてもらいました。」
私:「その知見を活用して
こっちで独立だもんね。
会社設立から
あっという間に
何人もの社員を雇用して
素晴らしい成功だね。」
かもちゃん:「いやいや、成功なんて。
バンコクは競合が多くて
本当にレッドオーシャンですから
大変ですよ。」
私:「まーでも、賢いかもちゃんの事だから
全然大丈夫だよ。
それよりも、タイ語を教えてくれない?
俺たち、シンガポールやマレーシアはあるけど
タイは初めてだからさ。」
かもちゃん:「タイ語ってどんな?」
私:「タイの人に『ありがとう』という意味の
『コープクン』と言っても
全然通じないんだよ。」
かもちゃん:「そんなんじゃ全然通じませんよ。(笑)」
私:「だって、大東(妻)からガイドブックに
そう書いてあると聞いたんだけど・・・。」
かもちゃん:「全然ダメです。
正確には
『コップクン クラップ』 なんですよ。
ただ、こちらの人たちは
何でも縮めて言うので
『カップン・カ』 という感じです。
女性の場合は
『カップン・カー』 と伸ばすんです。」
私:「えー、全然違うね?」
かもちゃん:「全然違います。
だいたいカタカナで表現できませんよ。」
私:「こんにちはの『サワディ』も違うみたいだし
ありがとうの『コープクン』も全然違うし
めっちゃ難しいのに
よくマスターしたね。」
かもちゃん:「全然マスターしてませんよ。
僕でもレストランとタクシーでしか
使えないタイ語ですよ。
だから、仕事での難しいタイ語は
マネージャーに任せています。」
私:「さすがだね。
自分は経営に専念して
日常のマネジメントは人に任せる。
そうでないと
会社を大きくする事はできないよね。
俺は1~100まで自分でやるから駄目だ。」
夫婦で美味しいタイ料理と
タイでは日本より高いワインをたくさんいただき
ホテルまでのタクシー代まで
かもちゃんにご負担いただきました。
初対面の奥様も
大変素敵な方で
とても良い匂いの
美しいお花の「数珠」を頂戴しました。
心底楽しく過ごさせていただきました。
とにかく、お二人が
お元気で充実して幸せそうだったのが
嬉しかったです。
かもちゃん
次回は私がご馳走させていただきます。
この度は、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
「おかげさん」 みつを
合掌。