「焦れば焦るほど業績が?」
12月も中旬ですね。
今年の営業日数は今日を含めて
残り13日ぐらいでしょうか?
皆さん、目標達成を目指して
必死に頑張っていると思います。
しかし、年末になってくると
クライアントもキャンディデートも
忙しくなります。
なかなか面接も設定しにくくなってきますよね。
特に、最終面接官の社長や取締役など
偉い人のスケジュールを押さえるのが
難しくなりますね。
外資系企業などは
最終面接官の外国人が
クリスマス休暇で帰国してしまい
面接設定すらできないケースもあります。
こうなるとアウトですね。
「こっちは最後まで目標を追いかけているのに!!」
と、ついつい頭に来たり
焦ったりする事もあるでしょう。
しかし
焦れば焦るほど
その焦りがお客様に伝わって
まとまる案件もまとまらなくなります。
ここは少しクールダウンして
何に注力するかを
整理しましょう。
「釈迦に説法」 ですが
進捗中の案件を下記の三つに分類しましょう。
1 注力すれば、それだけの結果が出そうな案件
2 注力しても無駄な努力で終わりそうな案件
3 注力しても越年しそうな案件
当然ながら、上記2に注力しても仕方ないですね。
上記3は、来年に実を結ぶような段取りをしておけば
後は年明けに対応すればいいですね。
従って、上記1の案件の中で
優先順位の高いものから順番に
注力するしかありません。
その結果、ダメそうなものは速く見極め引きずらず
注力案件を絞っていきましょう。
そうやって整理してしまえば
焦らず冷静な対応ができますから
成約確率も上がります。
逆に、焦れば焦るほど
成約確率が下がりますので
師走ではありますが
頭の中はクールな状態をキープしましょう。
そのためにも
PCばかり触ってないで
身体を動かして
気分転換しましょう。
社員みんなでストレッチをしたり
昼寝をしたりしている会社がありますが
なぜだかやはり、業績が良いのです。
「にんげんはねえ
追いつめられると
弱いもんだな
ひとごとじゃない
自分のこと」 みつを
合掌。