「人の縁②:見えない糸で結ばれていた運命の師弟コンビ?」
Aさんは、X社様のOBであり
社史最高のトップコンサルタントとして
今でも伝説の人物です。
・頭が切れて、段取りが完璧です。
・「人材紹介が転職」と言える高品質なサービスを提供されます。
・厳しさと温かさを併せ持たれています。
当然、書類選考NGはゼロです。
面接前にクライアントに対して
キャンディデート採用後の
配属先の部署まで交渉して決める力を持っています。
もちろん、短期退職者はゼロです。
Aさんは、自分の言う事を聞かないクライアントに対しては
その場で 「契約書破り捨てる」 という誇りと自信を持つ
究極のプロコンサンタルトです。
そんな尊敬するAさんから
先日、求人のご依頼を受けました。
このブログをお読みいただいていたとの事で
大変有難くもあり恐縮です。
Aさん:「一般公募もしていますが
武谷さんには
特別な期待をしていますので
宜しくお願い致します。」
緊張しますよね。
さて、そこまで言われたら
「お一人ご紹介して
そのお一人をご採用いただきたい」
と思って、人材を探しておりました。
そうしたら、偶然なのか? 必然なのか?
Aさんと同じX社様に在籍されていた
現役人材コンサルタントBさんが
ご相談にお越しになりました。
やはり、このブログをお読みいただいているとの事です。
Aさんからの求人のご依頼と
Bさんからのご相談とのタイミングが
2週間しか離れていなかったので
私も 「これは何かのご縁だな」 と感じました。
Bさんは、現役コンサンタルトであり
且つ、OBであるAさんの伝説を知っている方でした。
「過去最高のコンサンタルトはAさんであり
数々の伝説がある」
という事をご存知でした。
そして、Bさんの究極の目標は
「Aさんのような、人を幸せにできるコンサンタルトになりたい!!」
という事でした。
私は、この偶然? 必然に驚きながらも
Bさんに対して
Aさんの会社のご求人をご案内しました。
Bさんは
「あこがれのAさんと一緒に働けるチャンスが本当にあるのか?
自分にそんな資格があるのか?」
と、一瞬驚かれていましたが
思い切って応募される事になりました。
その後、Aさんも
「私の後輩とは驚きましたが
何となくシンパシーを感じます」
という事で
初回面接から社長様もご同席いただき
質疑応答や社内案内に
3時間も費やしていただきました。
その結果 「即内定」 という結果となりました。
しかし、AさんもBさんも
古巣のX社様に対する感謝の気持ちが強く
AさんからBさんに対しても
「くれぐれも感謝の気持ちを伝えて
円満退職してください。
何かあれば
私が社長に直接ご説明に伺います。」
との、有難いお話がありました。
同一企業に在籍されていた先輩からのご求人に対して
これほどすぐに
同一企業の後輩が見つかって
ご紹介できたケースはありません。
それも、人材紹介業に対するポリシーが
非常に似ているお二人です。
これを 「ご縁」 と言わず
何を 「ご縁」 と言うのか?
お二人のおかげで
私はとても幸せな気持ちになりました。
誠にありがとうございます。
「おかげさん」 みつを
合掌。