「黒田さんの出版祝いに岡﨑さんとレジェンド柴田さん登場?」
「人材業界の未来シナリオ」 の著者、黒田真行さんから
「昔のリクルート人材センターの話をもっと深く聞きたい」
と、お誘いいただきました。
昨日は丁度
岡﨑さん(元リクルート常務、元リクルートエイブリック社長)が
東京にお越しになる予定があり
「黒田君の出版祝いをやろう」
というタイミングと重なりました。
そこに、大先輩のレジェンド柴田さんもお越しになるとの事で
妻(大東)と共に喜んで馳せ参じました。
結局、黒田さんと深い話をする場面はなく
最初から最後まで
相変らずお元気な
岡﨑さん節がさく裂しました。
1軒目でも2軒目でも
岡﨑さん節がさく裂し続けました。
78歳とは思えない頭の回転の速さと洞察力
フットワークの良さに驚かされました。
地元の鳥取県でも
地域を活性化させる活動に注力されている様子で
学ぶべき事が多くありました。
とにかくお元気・お元気でした。
飲んだ後も
普通に地下鉄に乗って
スタスタと東京のご自宅に帰って行かれました。
そこで、サムエル・ウルマンの 「青春」 という詩を思い出しました。
青春
サムエル・ウルマン 岡田義夫訳
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年
月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる
事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く
求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして
偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ
人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。
「一生勉強
一生青春」 みつを
合掌。