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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「サッカーはツバを吐くがラグビーは吐かない?」

「サッカーはツバを吐くがラグビーは吐かない?」

私は子供時代

サッカーをやっていましたが

グラウンドで唾を吐いた記憶はありません。

ラグビーは高校の体育の授業でやりましたが

もちろん、唾を吐いた事はありません。

私の事は昔の話で

下手なアマチュアですし

芝生のグラウンドで

試合をした経験もありません。

今は 「ピッチ」 と言われて

Jリーグの選手などは

きれいな芝生のグラウンドで

試合をしていますね。

それは素晴らしい事ですし

うらやましいと思います。

ただ、気になるのは

そんな美しいピッチで

唾を吐く選手が散見される事です。

例えば、スライディングで倒れた直後に

唾を吐いている選手を

TVで頻繁に観ます。

グラウンド整備の人が

一生懸命コンディションを整えた 

「聖地」 に唾を吐くというのは

私には全く理解できない行為です。

それと比較すると

ラグビー選手で

グラウンドに唾を吐いている選手は

ほとんど見かけません。

同じ英国発祥のスポーツでも

一方は、唾を吐きまくり

もう一方は、唾を吐かない。

スポーツとしての

身体的危険度を比較すると

サッカーよりラグビーの方が

より深刻であるにも関わらず

「唾を吐かない」 というのは

ホンモノの紳士のスポーツであるからかもしれません。

グラウンドは聖地

高校野球でもプロ野球でも

一礼してグラウンドに入る・出る。

整備してくれる人たちや

サポーターへのリスペクト

自分自身のプライドが

「唾を吐く」 という行為をさせない。

「唾を吐く」 という行為は

ビジネスパーソンに置き換えると

「オフィスで唾を吐きながら仕事をする」

という事と同じだと思います。(笑)

そんな人とは

同じ職場で仕事をしたくないでしょう?

こんな事を考える私は

神経質な変わり者でしょうかね。

少なくとも、人が唾を吐くのを見るのは

気持ちいいものではありません。

「一とは原点

 一とはじぶん」                                      みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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