「面接で非常に刺激を受けた?」
先日、優秀な現役コンサルタントのAさんが
エグゼクティブ・サーチファームの面接に行かれたのですが
下記メールのように
「面接で非常に刺激を受けた」
というご感想をいただきました。
武谷さん
お返事が遅くなり申し訳ございません。
刺激的な時間というのは率直に申し上げ、
自分が現職でいかに狭い考えのもと仕事をしていたか
というのを実感したためです。
下記、一例ですが、
①本質的な人材紹介の仕事(コンサルティング)を追求されようとしている
→顧客経営者よりもその事業のことを深く理解することが前提にある
②私にこれまでなかった発想でのお話
→エグゼクティブへのコンタクト方法などの仕組み化等の実務面での発想
→社会貢献や他者貢献を目的に動くのではなく、
自分が楽しいと思うことを追求することで、結果的に他者に貢献するという考え
伝わりにくいかと思いますが、取り急ぎ以上送らせていただきます。
貴重な機会をありがとうございました。
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新卒で入社した会社しか知らなければ
同業他社とは言え
「実は仕事内容もスタンスも全く異なる」
という事は、実感としてなかなかわからないものですよね。
Aさんは、一度の面接で
その違いをしっかり感じ取る力がある方ですから
非常に有望なコンサルタントです。
面接された社長さんからも
「是非とも次のステップに進んでいただきたい!!」
とのご感想をいただいていおります。
Aさんは、
「これまでの殻を抜け出すためにも
もう少し情報収集をして腹をくくりたい」
と、おっしゃっています。
社長さんも
「Aさんが納得できるまで
いつまでも待ちます。」
と、おっしゃっていただいています。
やはり、何度も申しますが
「良いクライアントに良いキャンディデートを」
ですね。
「おかげさん」 みつを
合掌。