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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「業績不調の相談が増えています?」

「業績不調の相談が増えています?」

最近、景気不透明な状況の中

ご入社されたAさんとBさんから

業績不調のご相談をお受けしました。

お二人ともまだ若く

景気が良い時に

人材紹介コンサルタントになり

業績を上げてきた人なので

急に思い通りに行かなくなって

戸惑っている様子です。

「電話で30分」 と言われても

そんな簡単な相談ではありません。

自分で深く考えながら試行錯誤したり

上司や周囲の先輩に相談したりする前に

ご連絡いただくのも良いのですが

その前に基本に戻って

自分の戦略と行動が合理的であるかどうかを

見直していただきたいと考えます。

簡単な例をあげると

STP分析がちゃんとできているか?

そこは最低限、自分と上司との間で

振り返っていただきたいです。

ご存知でしょうが

STP分析とは、下記3つの内容です。

1 セグメンテーション(市場細分化)

2 ターゲティング(狙う市場の決定)

3 ポジショニング(自社の立ち位置の明確化)

そんな意味も含めて

下記のようなメールを

Aさんにお送りしました。

Aさん

ご無沙汰しておりますが、

元気がなさそうですね。

不調の時は、戦略に迷いがあって活動量が少ない時です。

・取引したい企業の新規開拓をコンスタントにやってますか?

・魅力的な求人を獲得できていますか?

・会いたい人と面談できていますか?

ただやみくもに活動量を増やせと言うのではなく、

狙い目の市場や企業に的を絞って、

そこを徹底的に深く掘る事です。

「的を絞って深く掘る」という事を続けてください。

「深く穴を掘れ、穴の直径は自然に広がる」

参考までに、この記事を読んでください。

やずやの歴史3

市場の変化に素早く対応して

戦略・戦術・行動を変える。

いつの時代も

どのような営業でも

変化対応力が求められています。

環境変化に対応できなければ

恐竜のように絶滅してしまいます。

変化が成長です。

Aさん、Bさん、応援しています。

「いちずに一本道

 いちずに一ッ事」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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