「リモートワークの時代?」
ここまでテクノロジーが進化して
「働き方改革」 も提唱される今日
「何が何でも会社に行かないと仕事ができない」
というような労働環境は
柔軟性に欠けていると思います。
特に、大手人材紹介会社は
情報セキュリティー問題を重視して
なかなか踏み切れない事情は理解しますが
そこに投資をして課題解決できないものでしょうか。
人材コンサルタントの新たな働き方に
率先して取り組むべきではないでしょうか?
子育てや介護、プライベートタイムの充実など多様な事情を抱え
柔軟性の高い働き方を求めている社員のニーズをくみ取り
働き方の選択肢を増やすべきでしょう。
実際に最近
ご相談にお越しになる人材コンサンタルトの方々の中には
「リモートワーク可能な会社」
という希望条件を上げる人が顕著に増えています。
先日も、長年染みついた
固定的で一律なワークスタイルから
一気に先進的で柔軟な働き方に大転換した
クライアントのお話を伺いました。
導入当初は
古手の中高年社員からの反発がありましたが
そんな反対派も新たな働き方に慣れてくると
その恩恵にあずかり
ほとんど文句を言わなくなったそうです。
「自分は絶対変えたくない」 と言う人は変えなくても良いので
他の社員の選択肢を増やしてあげる事に
協力してあげてください。
それぐらいの柔軟性や先進性を持って
事業運営をしていかないと
「ガラパゴス・エージェント」 になってしまいます。
その結果
自社の社員採用力の低下や
社員の定着率の低下にも
つながる時代が来ています。
更に、お客様である
クライアントやキャンディデートの方々も
新たなテクノロジーを導入して
働き方を変革していますので
肝心のエージェントだけが置いて行かれないように
フレキシブルにクリエイティブに
対応して行くべきだと考えます。
「一生勉強
一生青春」 みつを
合掌。