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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「早く決断しないとしょぼくれた50歳になっちゃうよ?」

「早く決断しないとしょぼくれた50歳になっちゃうよ?」

ご相談にお越しになる方の傾向として

「今の会社で長く働くつもりはありません。

 いつか必ず転職します。

 ただ、転職すべきタイミングはいつなのか?

 転職先として、どんな会社があるのか?

 その辺の事を聞きたくて相談に来ました。」

と、おっしゃる方が多いです。

結構、30代から40代の

シニアコンサルタントの方に多い傾向です。

必要に応じて

2時間でも3時間でも

不満や愚痴も含めて

じっくりお話をお聞かせいただき

将来のご希望やイメージも

共有させていただきます。

ただ

「今の会社で長く働くつもりはありません。

 いつか必ず転職します。

 ただ、転職すべきタイミングはいつなのか?」

と、おっしゃるという事は

「良い会社があったら

 背中を押してほしい!!」

という、心のサインだと感じています。

例えば、40歳、男性コンサンタルトで

奥様(育児の都合で専業かパートが多い)と

お子様はお二人(小学生と幼稚園)で

住宅ローンも抱えている

というような状況が典型的です。

大変ですよね。

私も、自分の40代を思い出すと

とても苦しかった思い出があります。

私は、子どもが既に中高生で

その後、私立大学、音楽大学に進学する頃で

非常に学費がかかりました。

住宅ローンも高い時期に買った物件だったので

月17万円も支払っていました。

リクルートの退職金は全額

前妻に残して来ましたし

毎月の仕送りも数十万円していたので

とにかくお金がなかったです。

その頃、午前5時からトラックの騒音で起こされる

幹線道路交差点のマンション2Fに住んでいました。

排気ガスで窓も開けられず

北向きで日が当たらずカビだからけの

1K(9万円)の部屋に住んでいました。

その当時、部屋に遊びに来た

JACリクルートメントの黒澤君と高木君が

「社長の家がそんな狭いわけがない」 と思い

もっと奥に部屋があるだろうと扉を引いたら

「布団が入ってる押し入れだった」

という笑い話を思い出します。

お金がなくて

全く先が見えませんでした。

そんな時でも

リクルートから転職した後

JACリクルートメントの社長になったので

何とかなったわけです。

何も貢献できない

クソ社長でしたが

誠にありがとうございました。

とにかく、40代は人生で一番大変な時期です。

だからこそ、決断の時期でもあります。

守りに入って我慢しすぎて

10年後、疲れてしょぼくれた50歳になったら

正直、その先が厳しいです。

50代になると

体力・気力も落ちますよ。

人生100年なんて

嘘っぱちです。

大切なのは 「健康労働年齢」 です。

従って

「今の会社で長く働くつもりはありません。

 いつか必ず転職します。

 ただ、転職すべきタイミングはいつなのか?」

と、思っている方は

できるだけ早く転職する事が

ご自分とご家族のリスクヘッジになります。

そのようなシニアコンサルタントの方々は

決断を先送りせず

早めにご相談にお越しください。

私自身が身に染みて経験していますので

親身にお話を伺います。

クライアントは優良企業に絞っていますので

変な会社は絶対にご紹介しません。

もう今年も半分が終わりました。

来年も今年と同じような

モンモンとした1年を過ごすのか?

新天地でチャレンジして

サバイバル力を身に着けるのか?

「考えてばかりいると

 日がくれちゃうよ」                                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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