「MS-Japanは特化型エージェントのお手本?」
「管理部門特化型エージェントでNo.1」 と言えば
皆さんご存知の
MS-Japanさんですね。
・1990年創業
・代表者:有本隆浩氏(リクルート出身)
・東証一部上場
・売上:38億円(2019年3月期)
・税引き利益:11億円(同上)
・売上高営業利益率:44%
・2018年度営業増益額21位
という、素晴らしい業績です。
更に
・2022年3月期目標売上:69億円
・同年目標営業利益:28億円
を計画しており
今後は、IT企業などのM&Aを進めるそうです。
ここまで発展した勝因は
ぶれずに自社のブランドを確立した事でしょうね。
ここ数年は
「管理部門の転職」 とか
「管理部門の採用」 と聞くと
大手人材紹介会社よりも
最初に、MS-Japanさんを思い浮かべるようになりました。
その結果
外部の転職サイトに頼らず
登録者の大半を
自社への直接登録が占めているそうです。
実際、2019年3月期の新規登録者数は何と
1万7346人と
4年前に比べて2倍以上に増えたそうです。
尚且つ、35歳以上のアッパーミドル層の登録が多く
平均年収帯が600~800万円なので
結果として、求人企業からいただく成功報酬平均額も
お一人当たり250万円前後だろうと推測します。
実際、この4年間で成功報酬平均額は
24%も上昇したとの事です。
ぶれずに領域特化で営業活動し
ぶれずにプロモーションを継続し
見事にブランドを築いたという点で
MS-Japanは特化型エージェントのお手本である
と考えています。
今後は、新たなテクノロジーなども取り入れた
ダイナミックな事業展開を楽しみにしています。
元JACリクルートメントの 「やんちゃエース」 で
現:MS-Japan取締役事業統括本部長の井川君
大変でしょうが頑張ってください。
ホームページの写真が格好いいね。
「いちずに一本道
いちずに一ツ事」 みつを
合掌。