「店のオープン日に10人ドタキャン?」
去年までは
以前の古いお店に何度も足を運んだのですが
昨晩は、新装ご移転後、初めてお邪魔して
美味しい 「焼鳥屋さん」 の料理を堪能しました。
ご夫婦で懸命に働き
固定客もたくさんできたので
手狭で古かったお店から
新たな場所に移転されたようです。
新たなお店は
随所に大将と女将さんのこだわりが感じられる
素晴らしい空間でした。
清潔、ゆったりしたスペース、立派なカウンターや椅子、ワインクーラー
間接照明のおしゃれな内装で
まさに大人の空間です。
大将や女将さんとの会話を楽しみながら
相変らず美味しいお食事をいただける理想的なお店でした。
ご移転後も
古いお店時代からのリピーターのお客様の
ご来訪が絶えないとの事で
精魂込めて良い仕事をされていると
そういうグッドサイクルになるんだなと
業界は異なりますが
あらためて勉強になりました。
そんな折
今朝、下記のような酷いニュースを見て
驚きと同時に怒りがこみ上げてきました。
「和食店、オープン初日に『10人予約バックレ』
22歳店長「丹精込めて作ったもの全てが無駄に…」
なぜ、こんな酷い事をするんでしょうかね?
7000円のコース10人前で
オープン早々、7万円の損失です。
ウソの予約した人間は立派な犯罪者ですよ。
しかし、この店長さんが投稿したツイッターが拡散され
新規のお客様が次々に入っているらしいので
少し安心しました。
世の中には
悪い人もいるけれど
それ以上に良い人がいる。
まさに
「捨てる神あれば拾う神あり」
ですね。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。