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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「大手で働く長所と短所?」

「大手で働く長所と短所?」

人材紹介業でも

最初は大手に入社した方がいいのでしょうか?

私は 「一長一短ある」 と思っています。

人にもよりますが

最初に大手に入社する

長所と懸念点は何でしょう?

下記は、誰にも当てはまる事ではなく

あくまで傾向とご理解ください。

(長所)

・研修制度が充実しており、ノウハウ、ナレッジ、ケーススタディーを集約して勉強できる。

・業務フローやシステムが整備され、業務の標準化が進んでおり、一定以上の業績を上げやすい。

・クライアントやアプリカントなど、豊富な顧客資産に恵まれている。

・知名度が高いので、顧客開拓や集客もやりやすい。

・優しい先輩や同僚が多いので、組織に馴染みやすい。

・数多くの先輩コンサルタントから学べる事が多い。

・お客様の情報管理をはじめ、コンプライアンスがしっかりしている。

・倒産リスクが小さい。

(懸念点)

・恵まれた良い環境で仕事をするのが当り前という感覚になる。

・その結果、環境に頼らず稼げる強いコンサルタントが育ちにくい。

・温室育ちで環境変化に弱く、ハングリーさや柔軟性が足りない。

上記とは逆に

ベンチャーで働く 「長所と懸念点」 もあるので

どっちが良いという結論はありません。

自分のフィーリングで

好きな方を選べばいいんです。

「自分で選べば、自分で責任を取るしかない」

という事ですから

それぞれに 「一長一短がある」 という事を覚悟した上で

自分が好きな方を選べばいいと思います。

アナログですが

「フィーリング的に好き」 という事が

何事においても大切だと考えています。

「自分なりのこだわりを持つ」

という事です。

自分の好き・嫌いをハッキリ言う事に関しては

苦手な日本人が多く

社会的に角が立つ事もありますが

ただ、意見を言わず黙って我慢して

後から愚痴や文句を言うぐらいであれば

ハッキリ自己主張するのも

大切な事だと考えます。

「自分が自分にならないで

 だれが自分になる」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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