「理屈より営業職の自覚を持とう?」
頭が良い人ほど
面接に際しても
理屈を考えて
理屈を語ってしまいます。
自分が仕事を通じて
どのように社会貢献したいのか?
そのような志望動機を考える事は
とても大切です。
ただ、そういう理念的な話に偏ると
面接官としては
「この人は、人材コンサルタントという仕事が
極めて営業的色彩の強い職業であることを
どれぐらい理解しているのかな?」
と、不安になってきます。
そこから、面接での質問を
営業的な質問にシフトしていくと
「やっぱり、目標達成とか数字に対する
執着心が感じられないな。
この人が、営業をやっている姿を
イメージできないな。
それだと新卒にも負けるだろうし
苦労して頑張っても
結果が出るかどうかわからないから
今回はお見送りにしよう。」
という感じで
不合格になってしまうケースが
特に、未経験者の場合は少なくありません。
もっとシンプルに
人材コンサルタントの仕事は
企業に対する営業と
個人に対する営業を
同時にやっていく仕事だと考えれば
何も難しい事はないですよね。
「採用・転職」 は 「お見合い」 だ。
いかにうまくアレンジして
婚約・結婚までサポートするか?
人材コンサルタントは
営業職であり
仲人(婚活コンサルタント)であると
シンプルに考えれば
婚活中の二人を盛り上げるように
いかに求人企業と応募者を盛り上げるか?
理屈を言う前に
そんな仕事だと考えて面接に臨めば
合格率も上がると思います。
「考えてばかりいると
日がくれちゃうよ」 みつを
合掌。