「エグゼクティブ紹介はシンパシーが重要？」

先日、ある社長さんと

エグゼクティブのAさんを

お引き合わせしました。

社長さんは

わざわざ弊社にお越しになって

事業ビジョンや経営課題に関して

ご説明いただきましたが

揺らぎない信念と情熱を感じました。

そして、社長さんがお帰りになる際に

「タクシーですか？

　電車ですか？」

と、私が伺うと

「いいえ、これぐらいの距離なら歩きます！！」

と、おっしゃって

すぐに早足で歩き始められました。

歩き始めた社長さんの

背中からあふれ出す強いエネルギーが

印象に残っています。

「やっぱり、ホンモノは違うな。

　ストイックだなー。」

と思いました。

一方、エグゼクティブのAさんも

誰が見てもストイックで

自分にも他人にも厳しく

一度決めたら

何事も成功するまでやり切る人です。

その点で

社長さんとAさんとの共通点を感じたので

「もし、お二人をお引き合わせしたら

　お互いにシンパシーを感じるかもしれない？」

と思いました。

「人間の根っ子が似ている」　

とでも言うのでしょうか？

お互いに共感するものがあるのではと感じました。

その後

実際にお引き合わせした結果

お互い非常にシンパシーを感じられたようで

そこから先は

お二人の世界になったようです。

このお二人の出逢いが

今後どのように展開するのか？

発展するのか？

まだわかりませんが

「ホンモノの社長さんには

　ホンモノのエグゼクティブを」

「良い会社には

　良い人材を」

何がホンモノなのか？

何が良いのか？

それを言語化する事は難しいですが

「揺るぎない信念と情熱を持って生きている」

という事が

お互いの間にシンパシーが生まれる条件だと

あらためて確信させられました。

「そのときの出逢いが

　人生を根本から

　変えることがある

　よき出逢いを」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。