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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「面接は大学受験ではない?」

「面接は大学受験ではない?」

受験生の面接を実施する学校もありますが

基本的には

テストの点数で合否が決まりますので

各大学の過去問題の

「傾向と対策」 を調べる事は有効です。

一方

求人企業の面接では

デジタルな点数結果だけではなく

アナログな相性や志向が重視されます。

人対人の質疑応答の結果

全人格的な観点から評価され

合否が決まります。

従って

受験のような 

「傾向と対策」 をやっても

あまり有効性を発揮しません。

むしろ

「傾向と対策」 などやらない方がマシな事も多く

「何も飾らずに面接を受けた方が良かった」

というケースも少なくありません。

自分より賢くて

社会での経験値も高い面接官に

勝てるわけがないですから

小手先のテクニックは不要です。

ただ、仕事における基本スタンスの確認は重要です。

具体的には

「自分の目先の業績や利益を優先するか?」

「お客様の中長期的な利益を優先するか?」

という価値観(スタンス)の確認です。

もっと具体的には

クライアントに対して

「迷うぐらいであれば

 価値観の違いがありそうなので

 今回の人材は採用されない方がいいと思います。」

と言えるか?

そんな一言によって

「目先の200~300万円なんて

 パーになってもいいや」

と思えるか?

特に、私のように個人でやっていると

「目先の200~300万円」 って

めちゃくちゃ大きいですから

とても勇気が必要です。

だからこそ

年度初めの3か月に全力で頑張り

1年間の目標を達成して

心身ともに余裕を持って

残りの9か月間を過ごせるように

心がけています。

「いいことは

 おかげさま

 わるいことは

 身から出たさび」                                   みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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