「結局、何がしたいの?」
面接において
「結局、何がしたいの?」 とか
「結局、どうなりたいの?」 とか
そんなストレートで
本質的な質問をされた場合は
「どのように答えていいかわからない」
と、おっしゃる方が多いです。
なぜ、困るのか?
その理由は
普段から深く考えていないからです。
本質的な事を考えず
日々の仕事や現象に流され
身を任せているからです。
自分のミッションやビジョンは
創業期の企業と同じで
若い頃から自問自答しないと
決まらないまま歳を取って
ビジネス人生なんて
あっという間に終わってしまいます。
例えば、私の場合は
「子供に胸を張って語れる仕事をする」
⇒ 「人材紹介業界を社会的に必要な業界にする」
⇒ 「成功率の高い採用と転職のお手伝いをする」
⇒ 「良識ある人材紹介会社や人材コンサルタントを増やす」
⇒ 「良識ある会社に良識あるコンサルタントを紹介する」
というように
自分のミッションを
日常の仕事に落とし込んでいます。
こういう自分のミッションやビジョンは
常日頃から考えていないと
面接で突然質問されても
なかなか答えられません。
何とかごまかして答えても
「中身が薄い」 とか
「ウソ臭い」 とか
評価されてしまいます。
皆さんは
どのような事をご自分のミッションとして
日々働かれていらっしゃるでしょうか?
決まっていない方は
今からでもいいので
自問自答してみてください。
「いちずに一本道
いちずに一ツ事」 みつを
合掌。