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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「こわい質問:ドラッカーを読んだ事ある?」

「こわい質問:ドラッカーを読んだ事ある?」

過去に読んだ書籍に関する質問は

面接における

こわい質問の代表例ですね。

具体例をあげますと

「マネジメントの父」 と言われいる

ドラッカー博士の書籍です。

名前ぐらいは聞いた事がありますよね。

だから、面接の場で

「えー、そんな人は知りません。」 とか

「いいえ、読んだ事はありません。」 とか

なかなか言えません。

逆に、開き直ってハッキリと

「全く読んだ事はありません。」

と言った後に

自分なりのマネジメント論を展開すれば

驚かれて

合格するかもしれません。(笑)

私自身も

他人にはドラッカーを薦めるくせに

「何冊か、ちゃんと読んだのか?」

と言われると

「いいえ、ちゃんと読み切った本は一冊もありません!!」

と答えざるを得ない状況です。

昔、師匠の栢野さんも

「誰でも知ってるドラッカー。

 誰にも難解なドラッカー。

 誰でも眠くなるドラッカー。」

とか、言ってました。

眠れない時の

「睡眠薬」 代わりに丁度いいですね。

読み始めて10分で眠れます。

それだけ一般人には難解なので

「もしドラ」 とか

思いっきりわかりやすくした本が

ベストセラーになったんですね。

栢野さんも

「ドラッカー解説」 の達人

藤野先生と

下記のようなコラボセミナーを開催していました。

7/11東京「ドラッカー藤屋特別セミナー」

しかし

若い時に読んだドラッカーと

色々な経験をして読む

今のドラッカーとでは

少し違います。

最近は

サラサラサラっと

流し読んでいると

「そんな難しい話でもないな。

 使われている言葉が

 難しいだけだな。」

と、思える時もあります。

ドラッカーも

翻訳した人も偉大だと思いますが

読者にとって

「わかりやすい言葉を使う」

という事も大切ですね。

「一生勉強

 一生青春」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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