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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「優秀な人って、どんな人?」

「優秀な人って、どんな人?」

「優秀な人がいる会社に転職したい」

このような転職理由をあげる方は

少なくありません。

特に、若い人材コンサルタントの方は

「もっとスキルアップしたい」

「もっと刺激が欲しい」

と思っている人が多いです。

当然ですが

今の会社の中で

業績上位の人ほど

このような傾向があります。

「今の会社の中には

 ライバルやロールモデルがいなくて

 物足りない。」

と感じているようです。

従って

そのような方の傾向として

「人材コンサルタントとして

 職人的スキルアップを果たし

 どこでも通用するようになりたい」 

という志向が強くなっていると感じます。

「優秀な人」 = 「人材コンサルタントとしてトップクラスの人」

という感じです。

職人志向は

個人的にも好きですが

例えば、私のように

プレイヤー ⇒ マネージャー ⇒ 雇われ社長

というように

色々な経験もして

自分の適性を確かめた方がいいかも? 

と感じる事があります。

「優秀な人」 の中には

職人以外の能力を持った方もいます。

「優秀な人」 というのは

大きく三種類に分けられると思います。

1 プレイヤー(職人)として優秀 ⇒ 例えば、森本千賀子さん

https://morich.jp/about/

2 経営者やマネージャーとして優秀 ⇒ あえて名前はあげません。

3 プランナーやアナリスト(戦略企画分析系)として優秀 ⇒ 例えば、海老原さん

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%80%81%E5%8E%9F%E5%97%A3%E7%94%9F

というような分類です。

「自分の能力を分解・分析すると

 本当はどの能力が優れているのかな?

 どの能力を伸ばすべきかな?」

なんていう事を

自分だけで考えるのではなく

客観的に見直す必要もあるのではないでしょうか?

人生の分岐点で

選択を間違えるとややこしいので

できれば、大きな決断をする前に

色々と経験してみた方が良いのではないか?

少なくとも

周囲の賢い人に相談してみてもいいかも?

という事です。

「目指す方向」 と 「自分の適性」 とは

必ずしも一致しませんからね。

従って

30代後半とか40歳ぐらいまで

試行錯誤して

自分の能力や適性がわかってから

最終的なゴールを決めてもいいのかなと思います。

「一番わかっているようで

 一番わからぬ

 この自分」                                         みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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