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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「組織で働くか?独立するか?」

「組織で働くか?独立するか?」

自由と安定

その両方を得られるほど

世の中は甘くないですよね。

独立すれば

それはもー

本当に自由で

しばらく開放感に浸れますが

油断すると

すぐにドボンです。

従って

「自由の代償としてリスクがある」

という事です。

常にキャッシュフローを

気にしないといけません。

常時1000億円以上の

キャッシュフローが回っている

リクルートグループのような

大企業とは正反対です。

リクルートの社員は

誰も倒産するとは

思っていないでしょう。

私は、そんなリクルートグループから

今でこそ社員1000名の東証一部上場企業ですが

当時はまだ40名のオーナー企業だった

JACジャパン(現:JACリクルートメント)に転職して

初めて

キャッシュフローの重要さを教わりました。

その後、外資系企業のマンパワーグループや

三菱商事資本系だったメイツでも

お世話になりました。

・独立系企業:リクルート

・オーナー企業:JACリクルートメント

・外資系企業:マンパワーグループ

・資本系企業:メイツ

というように

様々な資本形態の企業を

ぐるりと1週しました。

この経験は

人材コンサルタントの仕事でも

大変役に立っています。

自分の過去の経験の結果

「最終意思決定権は大株主が握っている」

という事を

当り前ですが学びました。

大株主以外は

上級管理職も含めて

全てサラリーマンです。

大株主には

逆らえませんし

逆らう時は

辞める覚悟が必要です。

スペア人材は

いくらでもいます。

従って

「安定の代償として束縛がある」

という事です。

ただ

その 「束縛」 の度合は

個々の会社によって

かなりの違いがあります。

その 「違い」 は

実際に転職してみないと

わかりません。

その 「違い」 の部分の

情報を提供するために

我々、人材コンサルタントがいます。

我々を

うまく利用してください。

「梅の木に梅の実

 柿の木に柿の実

 それでよいのです」                                      みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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