ホーム > 社長ブログ > 「どうしてもマネージャーになりたい?」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「どうしてもマネージャーになりたい?」

「どうしてもマネージャーになりたい?」

このような方も

少なからず

ご相談にお越しになります。

昨日のブログでも書きましたが

組織人である以上

上を目指すのは

健全で自然な事だと思います。

ただ時々

「自分は

 どうしてもマネージャーになりたいが

 なぜだかなれない?」

という方もいらっしゃいます。

「自分にはマネージャーになる資格が

 十分そなわっていると思うが

 なぜだかなれない?」

という状況で悩んでいる方です。

このようなケースでは

大なり小なり

「自己認知」 と 「他社認知」 との間に

ギャップが存在します。

要するに

「自分はマネージャーにふさわしい人間だと思っているが

 周囲(上司・同僚・後輩)は

 そのように思っていないので

 結果として、マネージャーになれない」

という事です。

厳しい現実ですが

この 「自己認知」 と 「他社認知」 との間の

ギャップを直視して

自己変革しないと

いつまでたっても

マネージャーにはなれません。

★360°サーベイに基づき、自身の職場行動を把握する
職場での日常行動について、「自己認知=つもりの自分」と「他者認知=はための自分」の違いから、

自身の職場行動の現状を把握し、今後の行動変容への動機づけを行います。

上記のようなトレーニングを何度も実施して

客観的に自分を知り

自分を変えなければいけません。

更に

課長クラス、部長クラス、役員クラスでは

それぞれ求められる要件も変わるので

上を目指す方々は

長期間に渡り自己変革に立ち向かう

覚悟と努力が必要です。

大変なエネルギーや情熱が必要ですね。

 

「批判はしたけれど

 自分にできるだろうか」                                みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ