「どうしてもマネージャーになりたい?」
このような方も
少なからず
ご相談にお越しになります。
昨日のブログでも書きましたが
組織人である以上
上を目指すのは
健全で自然な事だと思います。
ただ時々
「自分は
どうしてもマネージャーになりたいが
なぜだかなれない?」
という方もいらっしゃいます。
「自分にはマネージャーになる資格が
十分そなわっていると思うが
なぜだかなれない?」
という状況で悩んでいる方です。
このようなケースでは
大なり小なり
「自己認知」 と 「他社認知」 との間に
ギャップが存在します。
要するに
「自分はマネージャーにふさわしい人間だと思っているが
周囲(上司・同僚・後輩)は
そのように思っていないので
結果として、マネージャーになれない」
という事です。
厳しい現実ですが
この 「自己認知」 と 「他社認知」 との間の
ギャップを直視して
自己変革しないと
いつまでたっても
マネージャーにはなれません。
★360°サーベイに基づき、自身の職場行動を把握する
職場での日常行動について、「自己認知=つもりの自分」と「他者認知=はための自分」の違いから、
自身の職場行動の現状を把握し、今後の行動変容への動機づけを行います。
上記のようなトレーニングを何度も実施して
客観的に自分を知り
自分を変えなければいけません。
更に
課長クラス、部長クラス、役員クラスでは
それぞれ求められる要件も変わるので
上を目指す方々は
長期間に渡り自己変革に立ち向かう
覚悟と努力が必要です。
大変なエネルギーや情熱が必要ですね。
「批判はしたけれど
自分にできるだろうか」 みつを
合掌。