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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「意思決定できないマネージャーは不要?」

「意思決定できないマネージャーは不要?」

組織のヒエラルキーを考えますと

ざっくり下記のような

役割になります。

・下級管理職:短期的で小さな意思決定を行う。

・中級管理職:短・中期的で中ぐらいの意思決定を行う。

・経営者・取締役:中長期的で大きな意思決定を行う。 更に、人事権の行使を伴う。

従って

小・中・大と権限と責任の大きさは異なりますが

「決める事が仕事」 です。

右か左か

東西南北どこに行くのか?

最後は

管理職がちゃんと決めて

部下に指示しないと

組織は動きません。

だから

管理職には三つの能力が必要です。

1 正確な情報を収集して、意思決定する能力。

2 意思決定した事を、周知徹底する能力。

3 間違った意思決定をしたら、早く改めて方向修正する能力。

しかし

まず大切なのは

「決める能力」 です。

まずは、決めて動き出さないと

何も始まらないからです。

自分に 「決める能力」 はあるかな?

ないなー。

皆さんは 「決める能力」 をお持ちですか?

「ともかく具体的に

 動いてみるんだね

 具体的に動けば

 具体的な答が出るから」                             みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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