「意思決定できないマネージャーは不要?」
組織のヒエラルキーを考えますと
ざっくり下記のような
役割になります。
・下級管理職:短期的で小さな意思決定を行う。
・中級管理職:短・中期的で中ぐらいの意思決定を行う。
・経営者・取締役:中長期的で大きな意思決定を行う。 更に、人事権の行使を伴う。
従って
小・中・大と権限と責任の大きさは異なりますが
「決める事が仕事」 です。
右か左か
東西南北どこに行くのか?
最後は
管理職がちゃんと決めて
部下に指示しないと
組織は動きません。
だから
管理職には三つの能力が必要です。
1 正確な情報を収集して、意思決定する能力。
2 意思決定した事を、周知徹底する能力。
3 間違った意思決定をしたら、早く改めて方向修正する能力。
しかし
まず大切なのは
「決める能力」 です。
まずは、決めて動き出さないと
何も始まらないからです。
自分に 「決める能力」 はあるかな?
ないなー。
皆さんは 「決める能力」 をお持ちですか?
「ともかく具体的に
動いてみるんだね
具体的に動けば
具体的な答が出るから」 みつを
合掌。