「だてに出世したわけじゃない?」
この仕事をしていると
よく思う事があります。
やっぱり
今の会社で
それなりに昇進している人というのは
「だてに出世したわけじゃない」
という事です。
人によって
自信満々の方もいれば
謙遜される方もいます。
ただ、出世されるだけあって
難しい面接に行っても
何とか乗り切る底力を
持っている方が多いです。
そんな時
JACリクルートメントの
田崎ひろみ会長の言葉を
思い出します。
「武谷君
会社というものは
バカじゃないんです。
それなりの会社で
出世している人は
やっぱり、それなりの人なのよ。
まともな会社は
仕事ができない人を
わざわざ管理職にしたり
高い給料払わないからね。
だから
それなりに出世している人を
採用しなさい。」
さすが
本質をつかんでますね。
ほんの一部の例外を除き
本当にその通りです。
内定する方々は
だてに出世してません。
ある組織の評価というものは
他の組織でもあてはまるケースが多い
という事ですね。
「トマトがトマトであるかぎり
それはほんもの
トマトをメロンに
見せようとするから
にせものとなる」 みつを
合掌。