「サマータイム導入の是非?」
日本では
東京オリンピック・パラリンピックに向けて
「サマータイム導入」
の議論が始まりました。
しかし、逆に
1970年代から
サマータイムを導入している
EU諸国では
「サマータイム廃止」
の議論が始まりました。
理由は
「体内時計」 とか 「バイオリズム」 に
悪影響を及ぼし
健康被害が増えているというものです。
更に、サマータイム導入のメリットとされていた
省エネ効果もほとんどないとの事です。
何でも欧米の真似をすれは良い
というものではないようです。
「マラソンのスタート時間を早くする」
という局所的な対応と
「サマータイムを導入する」
という普遍的な話は別なので
それぞれに対応方法を考えれば良いと思います。
更に言えば
個々のビジネスパーソンの
多様性を認めて
フルフレックス制度や
在宅勤務制度の運用実態を
もっと進化させれば良いと思います。
現場の実態を調べて
本当に健康的で
生産的な働き方を
創造力を働かせて
考えて行きましょう。
「働き方改革」 とは
そういうものではないでしょうか?
「名もない草も
実をつける
いのちいっぱいの
花を咲かせて」 みつを
合掌。