ホーム > 社長ブログ > 「すべての悩みは対人関係の悩みである?」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「すべての悩みは対人関係の悩みである?」

「すべての悩みは対人関係の悩みである?」

アドラー心理学的には

そうらしいですね。

確かに

自分の過去の悩みを思い出すと

「対人関係の悩み」 というものは

大きな比重を占めています。

しかし

この 「対人関係の悩み」 というものは

解決するのが難しいですよね。

解決するための選択肢は

大きく三つでしょうか?

1 嫌な相手を徹底的にたたきつぶす。

2 嫌な相手とは表面的に付き合う。

3 嫌な相手とは付き合わない。

おかげさまで

そんなに嫌な人と遭遇した事は

あまりないのですが

今の私の選択は

完全に上記3です。

相性が悪い人とは

無理に付き合わないで

自然と距離を置くようにします。

その方が

無理して付き合うより

お互いにストレスが無くて良い事が多いです。

どっちが良い・悪いではなく

相性が合わないものは合わないのです。

最初はお互い近くなる努力をしますが

それでもダメな場合は

やっぱり相性が悪いわけですから

あまり無理をしない方が良いと思います。

大なり小なり

多くの方々は

自然とそのような行動をとっているのではないでしょうか?

ただ、会社のような狭い組織の中で

いつも顔を合わせなければいけない場合は

上記2の 「表面的にだけ付き合う」 とか

「相手に同調しているふりをする」 とか

嫌な上司や同僚との関係は

そのように対応されているケースが多いと思います。

まー、お互い人間ですから

バックグラウンドも違いますし

性格や価値観も異なります。

異なるからこそ

仲良くなれるケースもありますし

どうしても受け入れられないケースもあります。

それこそが 「縁(えん)」 というものでしょう。

恋愛と同じですね。

それでいいのではないでしょうか?

「ひとの世の幸不幸は

 人と人とが逢うことからはじまる

 よき出逢いを」                                    みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ