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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「話す事より聞く事が大切?」

「話す事より聞く事が大切?」

「口は一つ。耳は二つ。」

神様が

人間をそのようにつくったのでしょうか?

それぐらい 「聞く」 という事が大切なのでしょう。

従って

「まずは相手の話をちゃんと聞く」

話の背景も含めて

興味を持って聞く事によって

「自分の事を理解しようとしてくれている」

と感じて次第に心を開いていただけます。

まずは相手の話を聞いた後で

逆に相手から何かを質問されたら

「自分の事をわかりやすく簡潔に話す」

このようなタイプの人は

面接でも印象が良くて

内定率も高いです。

逆に

「聞かれもしないのに自分の事を話してしまう」

そして、相手の質問に対して

「簡潔に答えず、自分の話を長々と続ける」

「話す事が自己PRになると勘違いしている」

このようなタイプの人は

なかなか内定しません。

それは当り前の事で

「会話のキャッチボールができていない」

「深いコミュニケーションが成立しない」

「一緒に働くには面倒だと感じられてしまう」

という理由からです。

このようなタイプの方には

キャリアコンサルタント資格の取得をお薦めします。

「GCDF」 でも 「CDA」 でも 「産業カウンセラー」 でも

何でもいいです。

基本的に

「受容力」 と 「傾聴力」 

を高めるプログラムなので

「他人の話を聞く事が苦手な人」 には

役に立つと思います。

「他人の話を聞いているつもりで

 実は、あまり聞いていない」

という人が、非常に多いからです。

「自分が他人の話を

 いかに表面的にしか聞いていないか?

 聞いたつもりになっているか?」

それがよくわかって

ショックを受けると思います。

「はい、はい。

 わかりました、わかりました。」

と繰り返し言う人ほど

他人の話を

実は聞いていないという事が

立証されています。

私も気をつけないといけないなー

と思います。

「一番わかっているようで

 一番わからぬ

 この自分」                                         みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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