「小さな約束を守れない人は?」
今まで
様々なビジネスパーソンと接してきて
実感するのは
「小さな約束を守れない人は信用できないし
そのような人は成功しない」
という事です。
社交辞令など必要ありません。
「約束できない事はできない」 と
はっきり断れば良いのです。
皆さんもよく体験すると思いますが
例えば
・是非、近日お会いしましょう。
・ランチをご一緒しましょう。
・今度、飲みましょう。
・週末には返事をします。
・週明けには連絡します。
というような
ある意味、世の中は
「小さな約束」 の積み重ねです。
ただ、この 「小さな約束」 を
「守る人」 と 「守らない人」 とに分かれます。
「小さな約束を守る人」 は
だいたいスマホか手帳に
相手の名前と日付
約束した要件を書き留めます。
約束ですから
しっかり記録に残す事が
まずは大前提です。
日々の仕事も同じですね。
クライアントやキャンディデートとの
「小さな約束」 こそ記録しておいて
期日になったら
必ず何らかの報告をしなければ
信頼関係を構築できません。
非常に地味ですが
重要な事です。
逆に
約束を守る自信が無い人は
最初から
約束するべきではありません。
・●●●の理由で、お会いできません。
・●●●の理由で、その日まで返事ができません。
最初から、そのように断れば
信頼を失わずに済みます。
相手が上司でも
先輩でも
お客様でも
「約束できない事はできない」 と
勇気を出して言う事が大切です。
できない事や
気が進まない事を
「できます。
やります。」
とか、適当に調子を合わせて言わない事です。
「オオカミ少年」 の話は
皆さん、ご存知だと思います。
その場限りの
口先のテクニックより
愚直に、実直に。
その積み重ねが大切ですね。
「ほんとうのことが
いちばんいい」 みつを
合掌。