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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「お客様と自分。どっちが何%話したかな?」

「お客様と自分。どっちが何%話したかな?」

その時のシチュエーションにもよりますが

クライアントやキャンディデートと1時間話した場合

お客様が30分

自分が30分というように

同じ時間話せば

50%と50%ですね。

ただ、そのような事は

現実の接客においては

あまりないような気がします。

例えば

クライアントへの初回訪問の場合

訪問目的はクライアント企業をよく知る事ですから

ヒアリング中心となり

お客様にお話しいただく時間が

80%以上になる事もありますよね。

また、キャンディデートとの初回面談においても

面談目的はキャンディデートをよく知る事ですから

特に前半はヒアリングがほとんどになります。

しかし、後半になると

ご紹介したいクライアント企業の説明に

かなりの時間を費やす事もありまして

「トータルすると私の方が50%以上話してしまった」

と、反省する事もあります。

熱が入りますと

1社のクライアントのご説明に

30分以上も費やして話してしまう事がありますので

そんな時は

「ちょっとしゃべりすぎたな」

と、反省する事もあります。

そのように

お客様が何%で

自分が何%話したのか?

注意深く

お客様のリアクションも見ながら

自分ばかりが話し過ぎないように

気をつける必要がありますね。

そうしないと

「自分の話を十分聞いてくれなかった」

というお客様の不満につながり

その後のご紹介活動もうまく進みません。

今更、大変基本的なお話で恐縮ですが

日常、無意識にやってしまう事ので

特に、ベテランコンサルタントほど

気をつけないといけませんね。

「アノネ

 ひとのことじゃ

 ないんだよ

 じぶんの

 ことだよ」                                   みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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