「お客様と自分。どっちが何%話したかな?」
その時のシチュエーションにもよりますが
クライアントやキャンディデートと1時間話した場合
お客様が30分
自分が30分というように
同じ時間話せば
50%と50%ですね。
ただ、そのような事は
現実の接客においては
あまりないような気がします。
例えば
クライアントへの初回訪問の場合
訪問目的はクライアント企業をよく知る事ですから
ヒアリング中心となり
お客様にお話しいただく時間が
80%以上になる事もありますよね。
また、キャンディデートとの初回面談においても
面談目的はキャンディデートをよく知る事ですから
特に前半はヒアリングがほとんどになります。
しかし、後半になると
ご紹介したいクライアント企業の説明に
かなりの時間を費やす事もありまして
「トータルすると私の方が50%以上話してしまった」
と、反省する事もあります。
熱が入りますと
1社のクライアントのご説明に
30分以上も費やして話してしまう事がありますので
そんな時は
「ちょっとしゃべりすぎたな」
と、反省する事もあります。
そのように
お客様が何%で
自分が何%話したのか?
注意深く
お客様のリアクションも見ながら
自分ばかりが話し過ぎないように
気をつける必要がありますね。
そうしないと
「自分の話を十分聞いてくれなかった」
というお客様の不満につながり
その後のご紹介活動もうまく進みません。
今更、大変基本的なお話で恐縮ですが
日常、無意識にやってしまう事ので
特に、ベテランコンサルタントほど
気をつけないといけませんね。
「アノネ
ひとのことじゃ
ないんだよ
じぶんの
ことだよ」 みつを
合掌。