「急増!メガバンクから人材バンクへ?」
5月13日(日)の日経新聞に
「銀行員 高まる転職熱」
という記事が掲載されていました。
(概略)
・テクノロジーの進化や人員削減などの将来不安から、銀行員の転職熱が高まっている。
・直近1年だけでも、大手人材紹介会社や転職サイトの登録人数が2~3割増えた。
・フィンテック関連以外の業種でも、銀行経験者求人が増加している。
(銀行員の転職先業界の変化:2009年度と2017年度比較) 出所:リクルートキャリア
●銀行員の転職人数は4.6倍に!!
(同業界内転職比率)
●金融業⇒金融業:48%⇒29%
(異業界への転職比率)
・金融業⇒コンサルティング業:11%⇒14%
・金融業⇒建設・不動産業:6%⇒9%
・金融業⇒人材・教育業界:3%⇒7%
・金融業⇒製造業:3%⇒7%
・金融業⇒サービス・アウトソーシング業:2%⇒4%
・金融業⇒その他の業界:27%⇒30%
上記のように
数年前より転職先の業界が多岐にわたっています。
その中でも
・金融業⇒人材・教育業界:3%⇒7%
というように
銀行員が人材業界に転職する比率は2倍以上に上がっており
且つ、転職総人数は4.6倍になったので
4.6×7/3=10.7倍 に増加しています。(2009年度比)
金融業界から人材業界へ転職する人数が
10倍以上になっているんです。
「メガバンクの若手は
企業経営者を相手にするコミュニケーション能力など基礎能力が高い」 DODA:大浦編集長
そういう人材は、人材紹介業向きですね。
特に、若手銀行員は
それほど年収も高くないので
人材業界へ転職しやすいと思います。
弊社でもこれまで
数多くの金融業界の方々を
人材紹介会社にご紹介させていただきました。
更に、弊社の過去事例では
当時49歳だった銀行員の方を
ある人材紹介会社に
ご採用いただいた実績があります。
年収2000万円以上だったと記憶しておりますが
ご本人は
「もはや、年収の問題ではない。
心からやりたいと思える職業に転職したい!!」
との志望動機でした。
転職後、何年も経過した今もご活躍中です。
上記のような理由で
銀行に限らず
証券会社・生損保なども含め
金融業界の方々のご相談をお待ちしております。
大手人材紹介会社より
人材紹介業界に精通しておりますので
何卒宜しくお願い致します。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。