「若づくり過ぎる?老けすぎている?」
最近
管理職の方々が
比較的多くご相談にお越しになります。
若ければ20代後半で
上は50代の方もお越しになります。
もちろん
人材紹介コンサルタントやヘッドハンターとして
それなりの実績を積んでいらっしゃる方々です。
お話を伺っていると
勉強になる事が多いです。
ただ、面接となりますと
「ルックス」 と言うか
「見た目」 も大切ではあります。
お会いした瞬間
「わー、実年齢よりお若いな!!」
と思う方もいらっしゃれば
「えー、実年齢より随分年上に見えるな!!」
と、失礼ながら思う方もいらっしゃいます。
多くの人材紹介会社では
採用要件の中に
「アピアランス(外見)が良い事」
という条件を入れています。
人材紹介会社によって
「アピアランス」 というものに
どの程度のウエイトを置くかという事に関しては差がありますが
軽視している会社は少ないです。
従って、面接では
「顔(表情)、身だしなみ、清潔感、若々しさ、落ち着き、マナー」
などをチェックされる事が多いです。
この仕事は
クライアントの社長さんや人事の方
それから、転職を希望される人材と接するサービス業なので
「アピアランス」 が良い人が不利になる事はありません。
その結果、面接の評価ポイントの一つとして
重視されても仕方ない面があります。
そこで、どんな 「アピアランス」 の人が良いのか?
評価されやすいのか?
という事です。
ただ単純に 「美男美女であれば良い」 という事ではありません。
年齢相応の 「雰囲気」 というものが大切なようです。
例えば
「実年齢より、ずっと若く見えて
元気そうなのはいいですが
何やら雰囲気が軽いですね。
ご苦労が足りないんじゃないですか?」
と思われたり
「失礼ですが
実年齢より、ずっと老けて見えますね。
かなりお疲れになった雰囲気で
活力を感じませんね。」
と思われたりするケースがあります。
難しいものですね。
そこで、実際の面接では
実年齢相応か
少し若く見えても
落ち着いている人の方が
結果としては有利なようです。
しかし、 「アピアランス」 より中身が大切ですから
実際の面接の中で
しっかり自己アピールできれば大丈夫です。
過度に心配される必要はありません。
見た目だけで決められてたまるか!!
「点数
にんげんはねえ
人から点数を
つけられるために
この世に生まれて
きたのではないんだよ
にんげんがさき
点数は後」 みつを
合掌。