「適当に応募せず、意欲が沸騰するまで待て!!」
適当に軽い気持ちで多数の企業に応募して
「不合格の山」 をつくっている人が少なくありません。
ですから、適当な軽い気持ちで
応募しない方がいいですよね。
一度、不合格になると
再度応募する事が難しくなってしまい
大変な機会損失になります。
また、人材紹介コンサルタントとしても
キャンディデートを適当に多くの会社に
紹介しない方が良いと思います。
キャンディデートの機会損失や
クライアント企業の労力の無駄を軽減するためにも
しっかりキャンディデートの応募動機を形成してから
企業にご紹介する事が
我々の役割であるはずです。
そんな無駄撃ち紹介ばかりしていると
無駄な仕事が増えて
自分も疲れますし
近い将来、簡単にAIに仕事を奪われてしまいます。
1件1件の紹介を大切に考えて仕事をしなければ
「スピードと量の勝負」 では
わざわざ人間がやる必要のない仕事になります。
説教じみた事を書いて
済みません。
申し上げたいのは
「キャンディデートの応募動機を形成してから
クライアントにご紹介しましょう」
という、当り前のお話です。
同時に多数社に応募させて
他のエージェント経由の応募をブロックするとか
現実的な戦術としてはわかりますが
そういう本質から離れた所で仕事を続けると
人材紹介コンサルタントの仕事の意味を
見失ってしまうと同時に
我々の仕事は
いずれ世の中から消え去るでしょう。
「にんげんはねえ
追いつめられると
弱いもんだな
ひとごとじゃない
自分のこと」 みつを
合掌。