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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「タイプ分類によるマッチングの効用は?」

「タイプ分類によるマッチングの効用は?」

私特有の人物タイプ分類方法ですが

「貴方は四つの中のどのタイプですか?」

と聞かれたら

いかがでしょうか?

(社風と個性とのタイプマッチングのマトリックス)

A:仕分け軸1:「勉強家 」? それとも 「個性(持ち味)で勝負する」?

B:仕分け軸2:「活発」? それとも 「落ち着いている」?

上記の2軸によって

4つのタイプに分類できます。

① 「勉強家」 × 「活発」 ⇒ 「エリートタイプ」

② 「勉強家」 × 「落ち着いている」 ⇒ 「研究者タイプ」

③ 「個性勝負」 × 「活発」 ⇒ 「宴会の幹事タイプ」

④ 「個性勝負」 × 「落ち着いている」 ⇒ 「職人タイプ」

この分類方法で

クライアントの求人も仕分けします。

求人・求職双方を

このように分類をした上で

マッチングすると

ミスマッチが減少します。

では、具体的にどのように分類するのか?

それは、私の経験値を基軸として考えます。

・「平均より学習意欲が高いか? 低いか?」

・「平均より活発か? 落ち着いているか?」

経験則や実感に基づくアナログな判断になりますが

大きくはずれる事はありません。

はずれそうなものは

事前にご本人と話し合うからです。

例えば

「貴方は自分の事を 

 『宴会の幹事タイプ』 だとおっしゃいましたが

 本当にそうですか?

 お話を伺いますと

 日頃から学習意欲も高く

 様々な書籍を読んだり

 セミナーに参加されたりと

 十分勉強もされていますね。

 実は、『エリートタイプ』 なんじゃないですか?」

というような指摘をさせていただき

自己認識のズレを修正させていただきます。

自己認識と他者認識にギャップがある方も少なくありません。

そのギャップを修正した上で

ご自分のタイプに合った求人を選び

面接選考に臨めば

失敗が少ない転職を実現できます。

その結果

転職後

短期間で退職される方が

めったにいらっしゃらない

という結果につながっています。

それどころか

有り難い事に

「入社後、大活躍!!」

という事例を積み重ねていますので

過去のお客様から

新たなお客様のご紹介をいただけるわけです。

人と人とがつながって

巡り巡りますね。

「おかげさん」                                      みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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