「リファーラルだけで決める」
この1週間だけでも
下記のような
リファーラル(口コミや評判によるお客様)からの
有り難いお問い合わせが
続々と届いております。
(以下、お問い合わせメールからの抜粋)
①「はじめまして、私はグローバル人材斡旋事業にて
ディレクターをしております●●と申します。
突然の連絡で申し訳ありません。
現在、当社は昨年に比べ、2倍の成長率で
日本での人材紹介事業を成長させておりますが、
今後の経営課題・オペレーションについて考えていた時に
武谷様のブログに辿りつき、
人材業界のマネジメント経験について興味を持ち、
是非勉強させて頂きたいと思い連絡致しました。
当社でもリクルーターももちろん採用はしておりますが、
どこかで一度お話しが出来れば幸いに存じます。」
②「先月退職し、現在就職活動を行っています。
初めての転職活動で、職務履歴書などもこれで良いのかとても不安に思っております。
職種は人材系に転職したく、今は絞って活動しています。
決まればすぐにでも転職したいと思っております。よろしくお願い致します。」
③「年収は将来的な部分も含めます。
未経験ですので、まずは現在のお給料スタートで問題ありません。」
④「知人数名が御社を利用したことがあるとの事でした。
何卒宜しくお願い致します。」
⑤「はじめまして。●●と申します。
数年前よりブログの読者として学ばせていただいております。
本当に共感の連続で一度お会いしたいという想いを常々抱いておりました。
今回、人生の転機とするべきかどうかを迷い、
武谷さんのお力をお借りしたいと思い、申し込みをさせていただきました。
可能でしたら、来週にて面談をお願いできれば幸いです。
急なお願いになり申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。」
⑥「新卒で株式会社●●●に勤務し、武谷さんのブログを拝見しておりました。
現在転職を検討しており、もしよい人材紹介会社があればご紹介いただきたく、
ご相談できればと思います。」
最近、上記のように
自社ホームページへのお問い合わせ以上に多いのは
直接、私のメールアドレスや携帯電話にお問い合わせいただいたり
SNS経由でお問い合わせいただいたりする方々です。
私の強みは
大手経由では面接に進めない人も
書類選考を通過して
面接に行ける事です。
多くのエージェントの書類通過率は30%程度だと思いますが
弊社では95%以上です。
先週の金曜日もお二人
クライアントの求人要件を満たしていないのに
面接に進まれる事になりました。
・Aさん:営業経験が無いのに 「営業経験2年以上」 という企業の面接へ。
・Bさん:高卒ですが 「大卒以上」 という企業の面接へ。
このような結果となるのは
私が直接、クライアント企業の経営者の方々と
ダイレクトにやり取りしているからです。
「魅力的な人材ですから
是非とも面接してください!!」
と、お願いすれば
ほとんど書類でNGになる事はありません。
ご信頼いただいている
クライアント企業の経営者の方々に
心より感謝致します。
私は過去
最大手の人材紹介会社で
ひたすら規模拡大を推進して来ました。
そして、AIマッチングシステム開発や
初代 「CALIB(カリブ)」 (リクルートキャリアの人材紹介業務システム)の
開発プロジェンクトの総責任者も務めました。
だからこそ今は真逆で
規模拡大は追わず
たった一人で
「職人的・人間的・アナログ」 な
人材紹介業を追求しております。
何万人も決めて
何百億円も売る会社もあっていいし
ピンポイントで数十人決めて
売上数千万円の会社もあっていいと確信しております。
決してこれは
対立構図ではなく
大手も中小零細エージェントも
相互補完関係になれると考えております。
従って、私は
大手のリクルートキャリアさん、パーソルキャリアさん、JACさんなどにも
マッチしていると思えば
積極的に人材をご紹介しています。
もちろん、優良なブティック型エージェントにも
積極的にご紹介しています。
要するに
「Aは〇だけど、Bは×」 というような
狭量な考え方を持ってはいけませんね。
歴史を振り返れば
いかなる世の中や時代でも
どっちもありだったのです。
他人と自分とを比べない事が
幸せな人生を送るためには
とても大切だという事が
ある程度の年齢や経験を積むと
わかってきます。
自分の強みも限界もわかってきます。
ともかく、業界全体として
「いかに健全性を高めるか?
コンサルタントの意識レベルやスキルを高めるか?
子供に胸を張って語れる仕事をするか?」
という志が一番大事です。
その志に恥じない仕事をする事ですね。
「武士は食わねど高楊枝」 と申しますが
世界に誇れる日本の武士道精神を
一生涯磨き続けるしかありません。
そんな 「きれいごと」 に
どこまで近づけるか?
自分との闘いが続きます。
「しあわせはいつも
自分のこころが
きめる」 みつを
合掌。