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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「もっと登録者が多ければ業績を上げられました?」

「もっと登録者が多ければ業績を上げられました?」

まだ若いジュニアクラスの人材紹介コンサルタントであれば

表題のようなコメントも許されるかもしれません。

しかし、シニアクラスのコンサルタントが

面接において

表題のような言い訳をしたら

その段階ですぐに不合格になると思います。

「登録者が多ければ業績が上がる」 というような事は

厳しいですが

当り前の話ですよね。

そのような環境で働けば

誰でもある程度の業績は上げられます。

何の自慢にもアピールにもならないどころか

面接においては

全く逆効果です。

「今、どのような人材コンサルタントが求められているのか?」

という現実を知らなすぎると思います。

(今、求められているコンサルタント要件)

1 転職サイトなどで公募されていない、潜在的な求人を獲得できる。

2 転職サイトなどに登録していない、潜在的な人材を獲得できる。

3 結果として、高年収求人と高年収人材とのマッチングができる。

要するに、リクルートの社是のように

「自ら機会を創り出し

 機会によって

 自らを変えよ」

の世界観に大変近く

「自ら機会を創り出し

 機会によって

 潜在的な求人と人材を獲得せよ」

という事です。

「創造力」 と

「自己変革力」 と

「実践力」 とが

求められています。

寿司職人に例えますと

既に用意してある 「シャリとネタを握る」 のではなく

「シャリとネタそのものを

 自分で仕入れて

 自分で仕込んだ上で

 最後に握って

 お客様に美味しく食べていただく」

という事が求められています。

一人の寿司職人として

生き残るのは大変ですね。

「いちずに一本道

 いちずに一ツ事」                                 みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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