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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「医者も人材コンサルタントも当たりハズレが大きい?」

「医者も人材コンサルタントも当たりハズレが大きい?」

昔のように

「お医者さんは、みんな偉い」 とか

「学校の先生は、みんな偉い」 とか

「弁護士や会計士の先生は、みんな偉い」 とか

そうだと思い込んでいると

失敗をする事がありますね。

医師、教師、弁護士、会計士などは

取得するのが難しい資格を持っていますが

それだけでは信用できないという事がわかりました。

その意味では

我々、人材紹介コンサルタントも何ら変わりません。

どの医者にかかるのか?

どの人材コンサルタントに相談するのか?

個々のユーザーから厳しく選ばれる時代ですね。

(今回の失敗談)

・昨年の大晦日に腰を痛めました。

・1月5日、近所の病院が開くのを待って駆け込みました。

・問診表を書いた後、レントゲンを撮りました。

・医者は、レントゲン写真を見るだけで、私の体に全く触れる事も無く、「ギックリ腰」 という診断をくだしました。

・痛み止めを飲んでも、電気治療をやっても、様々な鍼灸院に行っても、1ヵ月以上痛みが引きませんでした。

・そこで私から、「MRIを撮りたいのですが」 と切り出し外部で撮影した結果、「腰椎骨折」と見落とし判明。

・その結果、医者や看護師長の態度が急変し、「最初のレントゲンではわからなかったよ」と優しくなりました。

・ただ、「とにかく毎週レントゲンを撮って、経過観察と電気治療を続けよう」 という先が見えない回答。

・「これはダメだ」と、詳しい友人に相談し紹介してくれた腰椎専門クリニックに診断を受けに行きました。

・新たにレントゲンもCTも撮り、手術の必要はないし、新たな骨ができ始めているので経過観察との診断。

・これで「腰椎骨折」に関しては目途がついたので、次は「膝痛」をどうするか?

・これは、ちゃんとした病院に行くしかないと考え、聖路加に予約を入れました。

・聖路加の医者は、怪我のキッカケや状況を聞き体にも丁寧に触れ、「MRIを撮りたいですか?」と聞きました。

・そして、「次回のMRIとレントゲンの結果を見て、今後の治療方針を決めます」との事でした。

どこの病院の、どの医者を選ぶか?

それによって全然違うわけですね。

その後の人生が変わてしまいます。

しかし、この事は

我々、人材紹介コンサルタントも同じであり

ユーザーの方々は

つまらないコンサルタントに相談すると

その後の人生が狂ってしまいます。

「人の振り見て我が振り直せ」 のようですが

色々な医者の在り方を見ていて

自分も責任とプライドを持って

仕事をしないといけないと

あらためて考えさせられました。

「そのときの出逢いが

 人生を根底から

 変えることがある

 よき出逢いを」                                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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