「自分が生きた足跡を残すか?」
人それぞれ
色々な人生があるでしょう。
ただ、大きく別れるとすれば
「自分が生きた足跡を残そうとするかどうか?」
という事だと思います。
「いやー、そんなのは特に無いですね。
人の迷惑にならないように
自分らしく生きて
自分らしく死にたいです。」
という生き方にも共感します。
それはそれで一つの生き方だと思います。
ただ逆に
オリンピックで金メダルを獲ったり
国民栄誉賞を受賞したりして
輝かしい足跡を残す人もいます。
それが人生の目的だったのかどうかはわかりませんが
高い目標に向かって
日々懸命に努力している人もいます。
「それは普通の人じゃない」
と言う人もいるでしょうが
当事者は
「これが自分の使命であり人生だ」
と思って、必死で生きています。
そんな好対照な人たちを比較しても仕方ないので
ちょっと、強引にくくってしまいます。
(人生の要件)
1 人生の「目的」を持っている人か?
2 その「目的」に向かって、日々努力している人か?
3 途中で挫折しても、あきらめない人か?
4 他人の痛みがわかる人か?
5 最後は、周囲の人に感謝して、恩返しできる人か?
いかがでしょうか?
有名人であろうがなかろうが
偉い人の要件は変わりません。
非常に難しいですが
自分が苦境に陥った時でも
他人の事を思いやれるか?
他人が苦境に陥った時に
自然と手を差し伸べられか?
人の値打ちは、それだけですね。
今の私は
自分の事で精一杯で
とても無理です。
「おかげさん」 みつを
合掌。