「くらだん理論武装をするな!!」
理論武装をして
面接に臨めば
合格すると勘違いしている人がいます。
しかし、合格する人ほど
余計な武装はしません。
「ありのままの自分で面接に行ってダメだったら
ご縁がないという事ですね」
と、割り切っていますし
ある意味で自信もあります。
合格する人の80~90%は
このように
余計な武装をしない人です。
逆に、武装しなければいけない
10~20%の人は
どんな対策をしても
なかなか内定しません。
採用企業もアホじゃないです。
履歴書&職務経歴書と
最初の10分程度の雰囲気と質疑応答で
見極めてしまいます。
例えば
「貴方は、高梨沙羅さんが銅メダルを獲得した事に関して
どのように思いますか?」
というような、突飛な質問をされたらどのように答えますか?
面接に正解なんて無いのです。
自分なりに思い、考えた事を述べるしかないのです。
そこに人間性が出ますよね。
キャリアシートの書き方や面接対策ですとか
やたら 「テクニック」 が話題になりますが
そんなものは 「屁」 みたいなものです。
そんな表面的な話ではなく
「君は何にこだわって
これまで生きて来たのか?
そこから何を学んだのか?
そして、今後はどのように生きたいのか?」
という 「生きざま」 を問われているのです。
自分の中で
「これだけは絶対に譲れない」
という事を
あらためて考えてみてください。
それが面接官に刺さるか?
刺さらないか?
それが本当のご縁です。
先日も
近日、面接が入っているキャンディデートに対して
「心から思っている事以外の話はするな!!
必ずバレるから。
面接はテクニックじゃないよ。」
と、釘を刺しました。
とても素直な好青年で
「自分は勘違いしていました。
本当の自分を出していいんですね?」
と、言っていました。
「自分が自分に
ならないでだれが
自分になる」 みつを
合掌。