「成果が出なくても努力した事は?」
「成果が出るまで努力した事はありますか?」
面接でよく出る質問です。
輝かしい成果が出るのに越した事はありませんが
その成果が結果として
輝かしいものでなくても良いのです。
自分が掲げた目標に届かなかったとしても
「やり切った感があるか?」
というプロセスにおける努力と学びが大切です。
例えば
体育会系の競技において
1位でなくて
入賞でも準決勝敗退でも良いのです。
受験においても
第一志望校合格でなくて
第二志望校でも良いのです。
「正直、やり切ったし
悔しかったですが
自分の限界かもしれません。
いつまでもくよくよするのは
時間の無駄なので
気持ちを切り替えて
前向きに新しいチャレンジを始めました。
そのおかげで多くの学びもありましたし
一生の友人とも出会えました。」
何だか格好良すぎますよね?
ここまで格好良くなくてもよくて
もっとくよくよしたり
紆余曲折あって
ドロドロしていたとしても良いので
「今ここに前向きな姿勢で
自分なりの誇りを持って
貴方と話しています!!」
という気迫が
面接官に伝われば十分です。
誰だっって
くよくよしたり
紆余曲折あった方が
当り前ですし
それなりに人間的な味も出てきますからね。
人生、リベンジの連続です。
今日は昨日のリベンジです。
「やれなかった
やらなかった
どっちかな」 みつを
合掌。