「他人を批判する前に自分は？」

私自身、自由に書いたり

他社や他人を批判したりしています。

しかし

「他人を批判する前に

　自分はどうなんだ？」

という事を忘れている時が多いです。

「他人に対して正義を振りかざす前に

　自分は正義を貫いているか？」

と、問われますと

全然できていないと思います。

やはり、他人に対する尊敬や尊重の心を忘れたらダメですね。

求人企業を訪問する前には

事前に下調べをして

「まずは、今回の求人の背景をお教えください」

などと、質問しますよね。

その事と同様に

初めて接する方に対しては

「貴方の背景は何ですか？」　

とは聞けませんが

「自分はこの人の背景を知らずに接している」

という心持が大切ですね。

「何となくフィーリングが合う・合わない」　ではなく

まずは穏やかな対話を重ねながら

その人の背景（生い立ち・環境・価値観など）を知ろうとする謙虚さを

忘れてはいけませんね。

昨日も、思いやり豊かなお客様から

そのようなご指摘をいただき

「独善的に走り過ぎてはいけない」

と考えさせられました。

「個性」　と　「独善」　とは違います。

ある人には、良い意味で　「個性」　と思われる事もありますが

別の人には　「困った人だ」　と思われる事もあります。

その事に配慮しながらも

あくまで思った事は

今後も遠慮なく発信して行きます。

それが自分の生き方ですし

味方は１０人で敵は９０人でも

今後も変わらず

毒を吐かせていただきます。

思っている事や

考えている事を発信できない人生など

意味がないと考えております。

受け手の方によって

伝え方の問題はあると思いますので

そこは考えて修正する努力を致します。

失礼な未熟者ですが

今後とも宜しくお願い致します。

「ほんとうのことが

　いちばんいい」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。