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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「週休3日制にしよう?」

「週休3日制にしよう?」

先週は事実上、金・土・日の三連休で

週休3日でしたよね。

私のような個人事業主は

連休中も毎日面談でしたけど

イケイケベンチャー企業以外の

普通の会社の社員の方々は

週休3日制で良いのではないでしょうか?

・満員電車でのストレスフルな通勤時間

・くだらない会議や打ち合わせの時間

・「ちょっと行かない?」 と誘われる飲みの時間

全部が無駄ではないですが

上記のような、生産性の低い時間を無くせば

週4日働けば十分過ぎて、おつりが来ますよ。

もっと言えば

週1日出勤で

本当に業務上重要な情報共有や意思疎通を行い

時には飲み会で大いに盛り上がる。

残りの3日間は在宅で仕事をして

お客様に対しては

直行・直帰勤務でも十分対応できます。

必要な時は、上司に依頼して同行してもらえばいいです。

会社への業務報告は

モバイルでやれば良いですよね。

出勤する社員が少なくなれば

オフィス賃貸料も通勤交通費も削減できます。

「それじゃ、寂しいよ!!」 と思う人は

自分の意志で

会社に出勤すればいいじゃないですか?

自主出勤です。

個々人の性格や

その時の家庭の状況などに合った働き方を

選択できるようにした方が良いと思います。

さー、会社に出勤する社員と

在宅勤務の社員とでは

どちらが生産性が上がるでしょうか?

どちらが、長続きするでしょうか?

今の私自身が一つのサンプルです。

平日は

6時起床⇒ネコの世話⇒シャワー⇒朝ストレッチ⇒掃除1時間⇒電話・メール仕事1時間半

⇒昼飯⇒昼ストレッチ&昼寝30分⇒面談2時間⇒買い物&散歩1時間⇒ネコの世話⇒仕事4時間

⇒夕食⇒22時就寝

という事で、1日の労働時間は平均7時間半から8時間程度です。

その他は家事です。

土日は、合計で毎週5時間程度の面談をしています。

従って、週の労働時間は、42~45時間程度です。

旅行など休暇を取る事もありますので

年間50週と考えますと

年間労働時間は、2200時間程度です。

給与は、その年の利益次第ですが

普通に食えていますので不満はありません。

毎日1時間の掃除をはじめ

土日・祝日もなかなか休めないですし

このブログを更新するのも

既に2000件を超えていますので

なかなか苦心しますが

心身の疲労や生産性としては

サラリーマン時代の10倍改善されたと確信しています。

自己管理さえすれば

こんな働き方ができる事が

人材紹介業の素晴らしい点だと思います。

尚且つ、零細企業は丁寧に仕事をしなければいけないので

お客様であるクライアントにもキャンディデートにも

喜んでいただけます。

この職業にめぐり逢えて

心から感謝しています。

「そんな事なら、もっと会社を大きくすればいいのに?」

と、おっしゃっていただける方もいらっしゃいますが

私がもっと若くて

1件1件の仕事の品質にこだわらなければやります。

しかし、もうその価値観で仕事をする時期は過ぎました。

今の私は、一人でやるのが一番です。

「おかげさん」                                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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