「朗報、ありがとうございます!!」
昨日の17時半ごろ
電話がかかってきました。
聞き覚えのあるAさんの声でした。
Aさんは、異業界から人材紹介業界に
今年の9月に転職したばかりです。
私:「はい。
プロフェッショナル・サーチでございます。」
Aさん:「ご無沙汰しております。
●●●●のAです。
お忙しいところ、済みません。」
私:「おー、Aさん!!
久しぶりですね。
どうされましたか?」
Aさん:「はい、実は今日
初内定が出ました!!」
私:「えー!!
それは、おめでとうございます。
随分早いじゃないですか?」
Aさん:「はい、ありがとうございます。
武谷さんにお薦めいただき
入社させていただいた会社だけあって
本当に周囲の上司や先輩方に支えていただき
何とか初内定を出す事ができました。」
私:「それでわざわざ電話してくれたんですか?」
Aさん:「はい。
真っ先に、武谷さんにご報告しようと思いまして
お電話させていただきました。」
私:「ありがとうございます。
この瞬間が一番嬉しいです。
どんな会社に決まったんですか?」
Aさん:「地味な上場メーカーの機械設計の求人ですが
自分で新規開拓した会社に
タイミング良く、穴場の求人がありました。」
私:「そうですか、それなら尚更良かったです。
一生、思い出に残りますね。
その調子で2件目も期待してますよ。」
Aさん:「本当に周囲の方の支えと
幸運に恵まれたので有り難いです。
何とか2件目も早く決めたいです。」
私:「そうですね。
ところで、Aさん
今、自分の課題だと感じている事はありませんか?
何しろ全く異業界からの転職ですからね。」
Aさん:「それは大いにあります。」
私:「どんな事ですか?」
Aさん:「仕事の質とスピードの両立です。
その点が課題です。」
私:「前の会社では、時間をかけて丁寧な仕事をされていましたよね?
だから、Aさんは丁寧さに強みがあると思います。
ただ、仕事を前職よりスピーディーにやって
且つ、丁寧さやきめ細かさも損なわないようにするのは
大変でしょう?」
Aさん:「そうですね。
その質とスピードとの両立が課題です。」
私:「課題が明確にわかっていれば
必ず克服できますよ。
まだ2か月ですから
頑張ってください。」
Aさん:「はい、頑張ります!!」
おかげさまで
Aさんが、新たな人生の一歩を踏み出しました。
クライアント企業の社長さん以下
上司、先輩の皆様
いつも誠にありがとうございます。
「おかげさん」 みつを
合掌。