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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「どのタイプのコンサルタントを目指しますか?」

「どのタイプのコンサルタントを目指しますか?」

皆さんは、どんなタイプの人材紹介コンサルタントを目指しますか?

1 「質の高い仕事」 を 同時に 「数多く」 できる。

⇒ トップコンサルタント

2 「質の高い仕事」 を 「マイペースでコツコツ」 やる。

⇒ 渋いアベレージヒッター

3 仕事の質よりも 「仕事の量で勝負」 する。

⇒ ど根性コンサルタント

誰もが同じタイプになる必要はないと思います。

実際、それぞれの特性に応じてやってますよね。

例えば

「トップコンサルタントでも継続性が無ければあまり意味がない」

という事です。

能力の高い人であれば

1~2年の短期間、トップコンサルタントになる事は可能です。

しかし、わずか1~2年間で終わってはもったいないですね。

5年、10年続かないと

真のトップコンサルタントとは言えません。

「もりち」 とか 「志乃ちゃん」 は

長期間続けられるから

真のトップコンサルタントだと言えます。

並外れた能力、心身の強さとバランス感覚を兼ね備えていないと

とてもできる事ではありません。

それに比べると

上記2の 「マイペースでコツコツ」 できる 

「渋いアベレージヒッター」 は

多くの人が無理なく目指せるという意味で

貴重なロ-ルモデルだと思います。

尚且つ 「高い質の仕事」 をする

この 「渋いアベレージヒッター」 は

長年に渡り、この仕事を続ければ続けるほど

じわじわとファンが増え続けて

10年後には 「トップコンサルタント」 に化ける可能性もあります。

私はこれまで

いつの間にか 「トップコンサルタント」 に化けた

「渋いアベレージヒッター」 を幾人か見てきました。

まさに 「継続は力なり」 です。

最後に、上記3の 「ど根性コンサルタント」 は

心身共に若い内は良いのですが

それはいずれ衰えてしまうので

この仕事を長く続けたければ

もっと丁寧に仕事をするスタイルに

モデルチェンジしていく必要があるでしょう。

最後はお客様が選ぶ事ですので

他人がとやかく言う事ではありませんね。

皆さんもご自分の長所を活かして

魅力のあるコンサルタントになってください。

「名もない草も

 実をつける

 いのちいっぱいの

 花を咲かせて」                                            みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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