「前職は 『殺し屋』?」
「秘密のケンミンSHOW] と言うTV番組が好きで
毎週録画して観ています。
狭いようで広い日本。
知っているようで
実は深く知らない日本。
それぞれの地方での習慣やしきたり、方言
そして、それぞれの県民性があって
「へー、そうなのか?
一度行ってみたいな。
それ食べてみたいな。」
などと思います。
その中でも特に好きなのが
これまで何度も特集されている
「大阪スペシャル」 です。
普通の人でも子供でも
みんな 「乗り突っ込み」 が身に着いているし
「凄いなー。
こりゃー、中国人に対抗できるのは大阪人だけだ。」
と思います。
その中でも印象に残っているのは
「昔のニックネームを教えてください?」
と、中年のオバチャンに尋ねると
オバチャン:「殺し屋」
と答える場面です。
サングラスにヒョウ柄の服を着て
ド迫力なルックスなので
何度見ても笑ってしまいます。
普通の女性であれば
自分のニックネームが 『殺し屋』 だった
とは言わない人が多いと思います。
しかし、そんな事をハッキリと言ってのけて
笑い飛ばしてしまう所が
大阪人のおもしろい気質なのかな?
と勝手に思っております。
一方、同じ関西でも大阪でも
色々な人がいらっしゃいますので
シャイな人もいれば
考えている事をストレートに言わない
控え目な方も多いと感じています。
ただ、なぜか当社には
大阪や関西在住の方からのお問い合わせが多いです。
関西人:「私、関西に住んでるんですけど
相談に乗ってもらえますか?」
私:「もちろんです。
昨日も今日も関西の方と話しましたよ。」
関西人:「へー、そうですか?
東京だけかと思いましたけど
良かったです。」
私:「いえいえ、関西の方が意外と多いんですよ。」
関西人:「いや、ブログを読ませてもらってまして
ハッキリした事を書かれてるんで
相談したいと思ったんです。」
私:「そうですか。
ありがとうございます。」
わかりませんが
良くも悪くもハッキリ書いている
ブログに対して共感してくださる方が多い様子で
結果として、関西人比率が高くなっているようです。
先日の日曜日も大阪在住のAさんと電話で話しました。
Aさん:「経歴もこんなんやし難しいでしょうけど
関西勤務でどこかありますか?」
私:「いやー、私からご紹介できる求人は無いです。
済みません。」
Aさん:「わかりました。
ありがとうございます。
はっきり言ってもらった方が有り難いです。」
私:「ご経歴はともかく、立派な実績を上げられているので
実力があって仕事ができる人だと思いますから
独立するか
自分で探せば見つかりますよ。」
Aさん:「独立は資金が無いので
今は難しいですが
自分で探してみます。
ありがとうございました!!」
シャキシャキして気持ちいいですね。
関西方面からのお問い合わせは
力不足ですが大歓迎です。
引き続きお待ちしております。
*だいたい大阪の方は、メールの前に
直接電話をしてくる人が多いのが顕著な特徴であり
人材紹介コンサルタント適性が非常に高いと思います。
「おかげさん」 みつを
合掌。