「気のゆるみが命取り」
安倍総理を観ていて
自分の事を考えるのです。
第一次内閣では
「鳴かず飛ばず」 で辞任。
辞任会見を見た時は
顔が死んでましたね。
ところが逆に
第二次安倍内閣では
「安倍一強」 とまで言われるようになりました。
第一次内閣での失敗を無駄にせず
「自分のどこが悪かったのか?
あの時、どうすれば良かったのか?」
反省点をちゃんと書き留めていたそうです。
その上で座禅を組んで
心身共に平静を取り戻し
反省し自己改革して
第二次内閣を作ったそうです。
ただ、それから数年が経過して
現在の低い支持率になってしまいました。
安倍総理と圧倒的多数与党である自民党の 「気のゆるみ」 が原因です。
最終的には、トップである安倍総理の責任です。
私を筆頭に人間と言うものは
「低調な時は、頭を低くして、ひたすら努力する」
しかし、好調な時期が続くと
「いつの間にか、初心を忘れて、気がゆるんでしまう」
これは、相当偉い人でない限り
凡人の宿命とも言えます。
しかし、凡人だからこそ
自己管理に努め
「気のゆるみ」 が無いように
粛々と努力を続けるしかないんですよね。
凡人でも、この 「継続力」 さえあれば
良い仕事ができますし
結果として
お客様に喜んでいただき
その報酬が自分に戻ってきます。
どんな仕事にも当てはまりますよね。
皆さん、今日も新鮮な気持ちで頑張りましょう!!
「いちずに一本道
いちずに一ツ事」 みつを
合掌。