ホーム > 社長ブログ > 「日経新聞やビジネス書も読んでないの?」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「日経新聞やビジネス書も読んでないの?」

「日経新聞やビジネス書も読んでないの?」

社会人の応募者にとっては

不意を突かれる質問かもしれません。

私のクライアント企業の中にも数社

面接の中で

「日経新聞は読んでますか?

 日経ビジネスやその他の経済雑誌は?

 ビジネス書はどんな本を読みましたか?」

などと、質問される人材紹介会社があります。

「向上心を持って勉強を継続しているか?」 とか

「好奇心旺盛で時代の変化に敏感か?」 とか

「経営者や賢いビジネスパーソンとお会いした時に知的な雑談ができるか?」 とか

「既存社員と話が合いそうか?」 とか

「今後、どれぐらいの伸びしろがありそうか?」 とか

そのような事を、この質問によって推し量っているのだろうと想像します。

大学生は就活において鍛えられ

このような質問には比較的慣れているかもしれません。

むしろ、社会人の方が、この手の質問に慣れてない人が多く

不意を突かれるケースが散見されます。

もちろん、そのような企業に応募される方には

私から事前に、その手の質問が出る事はお教えしますのでご安心ください。

ただ、 「どんな雑誌や本を読んでる?」 

というような単純な質問なら何とかごまかせても

「デフレの意味を説明してください」

とか、いきなり質問されますと

頭が真っ白になってパニックになる人もいます。

でも、ご安心ください。

さすがに、経済用語に関する質問が

面接で出る事はまずありません。

ただ、断片的な知識だけではあまり役に立ちませんが

テレビのクイズ番組の問題に

6~7割以上正解する程度の基礎知識や情報感度を持っていると

知的レベルが高い人と会話する場面が多い

人材紹介コンサルタントの仕事においては

最低限の武器になると思います。

 

「一生勉強

 一生青春」                                    みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ