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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「押してダメなら引いてみたら?」

「押してダメなら引いてみたら?」

これは 「駆け引き」 の話ではありません。

クライアント(企業)やキャンディデート(人材)に

「じっくり考えていただく時間やスペース(間合い)を設けてさしあげる」

という事です。

それによって、互いの信頼感が深まります。

わかりやすい例を挙げますと

大負けしているのに

ギャンブルに熱中している人に対して

「もうやめなさい!!」

と言っても

ほとんど無駄どころか逆効果です。

熱中しているご本人は

益々意地になって止められなくなります。

ただ、少し言い方を変えまして

「今、楽しそうだけど、なかなか大変そうね。」

などと言ってみたら

後から声を掛けてくれるかもしれません。

プラスとプラス

マイナスとマイナスは

互いに遠ざけ合ってしまいます。

私たちの仕事は

企業の経営や人の人生に影響を与えてしまう仕事です。

「やりがい」 と共に 「責任」 もあります。

せめて最後は

「自分でじっくり考えて決めた」

という納得感が必要だと思います。

昨晩も素晴らしい 「内定」 が出ました。

残念ながら

弊社経由ではありませんが

素晴らしい会社からの 「内定」 です。

「内定」 を出していただき

ありがとうございます。

キャンディデートのご年齢は、私の次女と同じです。

誠におめでとうございます!!

新天地での益々のご活躍とご多幸をお祈り致します。

あとは、どうか円満退職されますように。

そして、これからも宜しくお願い致します。

「そのときの出逢いが

 人生を根底から

 変えることがある

 よき出逢いを」                                  みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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