「経営幹部を輩出する人材紹介会社です」
先日、夜の9時過ぎに電話が鳴りました。
丁度、食事中でしたので
慌てて電話に出ました。
今年2月に、ご入社されたばかりの
Aさんからのお電話でした。
ご帰宅途中にお電話をいただいた様子で
どこかの駅にいらっしゃるようでした。
私:「はい。プロフェッショナル・サーチでございます。」
Aさん:「ご無沙汰しております。
Aです。
遅い時間に済みません。」
私:「いいえ、お元気ですか?
どうされましたか?」
Aさん:「何とか初成約をあげる事ができました!!
入社後2か月以内に間に合いました。」
私:「おー、それはおめでとうございます!!」
Aさん:「ありがとうございます。」
私:「2か月とは、さすが早いですね。」
Aさん:「そうですかね?
でも、1日でも早く成約をあげたかったので
少しホッとしました。」
私:「そうでしょうね。
片目が開くと気分が変わりますよね?」
Aさん:「はい。
2件目も早く成約できるように頑張ります!!
取り急ぎご報告でした。
今後とも宜しくお願い致します。」
私:「はい。
大変おめでとうございました。
わざわざご連絡いただき、ありがとうございます。
お体に気をつけて、頑張ってください。」
Aさんは、人材紹介コンサルタント経験者で
前の会社でもトップコンサルタントでした。
今度の会社にも大変期待されて転職されましたので
自分で自分に相当プレッシャーをかけていました。
だからこそ、人一倍嬉しかったのだと思います。
2か月間の苦闘の成果です。
人材紹介業界では
「試用期間の3か月以内に初成約をあげましょう」
という目安目標を置いている会社が多いです。
しかし、3か月なんて、あっという間ですから
試用期間内に成約をあげている人の方が少ないのではないでしょうか?
何万人ものご登録者がいらっしゃる
分業制の大手人材紹介会社であればともかく
特に、両面型(一気通貫型)のマニアックな人材紹介会社では
何とか求人を開拓しても
あまり多くの人材をご紹介できないでしょうから
早期に成約をあげるのは
なかなか難しいでしょう。
従って、Aさんの2か月未満での成約は
かなり早いと思います。
さすが経験者と申しますか
勘所を知っている賢いAさんならではの
考えた速攻だと思いました。
今月中には
Aさん:「2件目の成約があがりました!!」
来年には
Aさん:「マネージャーになりました!!」
再来年には
Aさん:「役員になりました!!」
というような朗報をお待ちしております。
弊社からご紹介させていただき
既に、社長や役員、部長になられている方が30人以上いらっしゃいます。
Aさんにも、そのようなポテンシャルが十分過ぎるほどあります。
弊社は今後も
「経営幹部を輩出する人材紹介会社」
を目指します。
「夢はでっかく
根はふかく」 みつを
合掌。